こんばんは、ヤマネコです。
入梅前後で戸惑うほどの気候の変化がありましたが、ようやく一部の服を整理しました。
手放したのは、先月まで着ていたワンピースを含む四着。
タイトルを「3.5着」としているのは、最後の一枚がワンピースではないからです。
以前ならすべて裂いてウエスにしていたのですが、いつもと同じように布ぞうり職人の友人に引き取ってもらう形で手放しました。
(余談ですが、ウエスを裂いてつくる方法を教えてくれたのがその友人です)
今回手放した衣類のうち三点が、購入から一年以内での処分となりました。
フィッシュテールのワンピースにいたっては半年程度で手放すことになったのですが、もともと私の日常着は多いときで四着以内のローテーション。購入から一年以内でも百回以上着ている場合があり、服をたくさん持っていたときと比べると劣化が早まるのも自然なことかなと受け入れています。
そして「複数の猫と暮らす(不定期に新入りが入ってくる)」環境なので、時には爪を立てられたり、ボタンをかじられたりと様々な問題から服が傷む要因も多いのだと思います。
ぱっと見、素人補修でもなんとかなるかなと思うような傷みもあるのですが、それが目立つ胸元だったり、よく見るとそのいくつかは大きめの穴になっていたりすると難しいかなと。
外出着も兼ねるワンマイルウェアなので、明らかにボロボロ(穴・毛玉など)なのは避けたいのが本音。洗濯回数が多いぶん生地(糸)自体の痩せも感じるようになり、ワンシーズンから一年単位で見直していくペースが定着しました。
こんなにハイペースな入れ替えをしていても、以前より被服費は減ったし、気持ちが楽です。
- 「一着ごと」の着用回数は昔よりもずっと多い(死蔵させる洋服なし)。
- 「具体的な着る予定」のない服を買うこと(出費)と、それを保管することがなくなった。
- 数が少ないぶん、それぞれのお手入れや状態確認を丁寧にできる。
- クローゼットにゆとりが生まれた(服以外の、寝具の収納なども楽になった)。
- 多少は猫に爪を立てられてもいっか、と寛容になれる(ストレスフリー)。
色々メリットは体感しているけれど、私にとっては最後の一つが一番大きいかもしれません。
時折、来シーズンまで残すかで迷った(同等品が再購入できるかわからない)まま手放せない服もあります。まさに若干傷んでいても気に入っていたフィッシュテールのワンピースがそれだったのですが、来冬の服は無事に決まったので、ここで整理できて一安心できました。
本日の猫。
……まだねむい。
……まだねむいのだ……。
……あと五分……。
あ、ごはんですか?
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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