コスパに感謝の、プロテイン。

こんばんは、ヤマネコです。

筋トレが日課となってからというもの、プロテインも愛飲するようになりました。

当初は色々試し、iHerbでの購入品(個人輸入品)がマイベストアイテムに。ところが円安の影響で続けるのが難しくなってきて、国内流通品にも目を向けるようになりました。

わかってはいたのですが、そうして手に入る品々も少しずつ値上がりしています。

 

その値上げというのは、日割りにすれば微々たるもの。ただこのまま右肩上がりの状態がいつまで続くのかわからず、そろそろ考えなければいけないなと。

  • ひとまずプロテインをやめる(休む)。
  • 今の価格帯のうちに少し買いだめしておく。

これがキャットフードなら迷わず買いだめだったのに、自分用のものは即決できません。

私は本格的な体づくりをするアスリートではないし、プロテインも必需品というよりは嗜好品。現状では使用をあきらめることも選択肢の一つです。

ほぼその気持ちで固まっていたところで、セール品のプロテインを見つけました。

それがザバスのホエイプロテイン。

今回も結論から、私にとっては求めていた条件のものだったので続けることにしました。

 

プロテインを飲み始めたことで不安視しするようになったのが、軽度の乳糖不耐症。

飲んでしばらくするとすごくおなかが重くなってしまうんです。張って、痛いほどに。

そんな折にブロ友さんから乳糖除去タイプをおすすめしてもらいました。大袋でコスパもよさそうなので試してみるつもりでいたものの、半年ほどチェックを続けている限りでは、ほしい品が常時売り切れ状態。結局のところ手に入らないまますごしていました。

 

その後ビオフェルミンを摂り始め、おなかの調子が以前よりよくなっていると感じます。そこで、もう一度ホエイプロテインを試してみることに。

やはりソイプロテインよりも選択肢が多く、そのぶんお手頃な品も多いのです。

  • 味はプレーンか、さっぱりフルーツ系(苦手なのはチョコ・バニラ・南国フルーツ系)。
  • できれば1kgで2,000円前後が目安(数年前はこのくらいが相場という感覚でした)。
  • 水200ml以下の分量でもおいしく飲めるもの(ミルクの用意必須でないもの)。

こんな条件で年末からさがしていたのですが、ようやくセール品として出会えたのがザバスのすっきりフルーティー風味。

食品に対する、風味、無果汁、というワードは普段なら避けるのですが、水でもおいしいと聞いたので試してみたいなと。これに関しては自分の好みにあいました。

豆乳や牛乳でも試してみましたが、ミルクベースだと甘みが増すように感じられます。私は後味のすっきり感がほしかったこともあり、水で溶かしたものが一番おいしいというのが意外でした。

また過去に試したプロテインは、既定の分量(水と粉)だと濃すぎる、甘すぎるということが多かったのに対し、これは200mlで問題なさそう。

そして無果汁ではありますが、フルーツジュース、といわれたら納得の味です。

 

味の調節をする際、粉を減らせば摂取プロテイン量が減ってしまうため、代わりに水分量を増やすのが常でした。時間をかけてじっくり運動をし、こまめな水分補給のために飲むのであれば飲み物の量を増やせるのは利点になりそうです。

ただ私は短時間の運動をした後、三十分以内にさっと飲み干せるプロテインをさがしていました。一気に飲む液体が増えるとおなかへの負担も大きくかかり、それも具合が悪くなる要因の一つだったのかもしれません。

一気に、といっても、今は200mlを時間内に少しずつ飲むようにしています。以前乳糖不耐症について調べたときにも「ゆっくり飲むこと」は対応策の一つと書かれていたので、この量であることも腹痛を避けられるポイントになっているようでした。

 

最近のプロテインにはスプーンが付属していないものが多い印象だったのですが、こちらはついていました。

しかもパッケージの外側に。

メーカーによってはスプーンが付属していても粉の中に埋もれていることが多かったので、これも少し驚きでした。

私は頭が固いので環境問題などの気がかりを思い浮かべてしまったけれど、ありがたいことはたしか。スプーンは再利用も検討しつつ活用しています。

 

ソイプロテインとホエイプロテインには原材料の違い以外にも色々あると思うのですが、同じように扱っていて体感的な差を感じるのは溶けやすさ。

先に規定量の水を注いでおいたシェイカーに、スプーンですりきりの粉を三杯(たんぱく質15g)。

蓋をし、数秒振るだけで本当にダマが消えてしまいます。多少は残っているのかもしれないけれど、ソイプロテインと比較すれば圧倒的に溶けやすく、舌もざらつかず、のどにも引っかからず、ぐいっと飲めるのがホエイプロテイン。これは毎回ホエイタイプの圧勝だなと思うのでした。

 

一袋は700g(約33食分)で2,000円弱。

最終的に購入に踏み切ったのは、やはりこれが理由です。1kgを目安にさがしていたので少なめですが、現状の相場で考えるととても手が届きやすい価格帯でした。

規定量で飲み続ければ一食分が60円強。私はこれだけで一食にはしないけれど、朝食に置き換える方法を取り入れる方も多いようです。そうなると尚更コスパは良いのかもしれません。

 

一番心配していたおなかへの悪影響は感じず、味は思いのほかおいしく飲めています。甘いプロテインには苦手意識があったけれど、すっきりとした後味が名前どおりで一安心。

安さにつられて一袋買ったものの、舌や体質にあわなかったらどうしようと心配していたのが嘘のようです。一週間ほど試してから、すぐに買い足しを決めました。

これまでのこだわり方とはだいぶ逸れてしまったけれど、おかげさまでもうしばらくはプロテインのある暮らしを続けることができそうです。

ムキムキ、とはだいぶ縁遠いものの、筋肉量が増しているのは普通に暮らしていても体感できるほどになりました。自分のためにも、猫のためにも、防災のためにも、あらゆることのために大事な体づくり。

これからもしっかり向き合いながら続けていきたいと思います。

 

セールプロテインはロハコで買いました。
アウトレット品ですが、賞味期限は2024年1月まであります。

 

本日の猫。

インターホンが鳴ったので、とりあえず隠れてみた弟猫。
(家族が対応してくれている最中)

基本的に家の中に入ってくるお客さまは少ない、とわかっているようですが、まだまだびくびくしています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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