こんばんは、ヤマネコです。
先月から家カフェで「タピオカ」はじめました。
今更? という気もするし、今だからこそ! とも思います。
タピオカミルクティーは十数年前に飲んでおいしかった、という記憶がありました。でも日本国内では身近な食材のイメージがなかったので、再流行し始めてからしばらく経って、ようやくまた手にすることができました。それでも出先でカフェに(コンビニすら)立ち寄ることが少ない私は、二ヶ月に一度くらい飲めればラッキーというペースだったように思います。
でも自宅で扱えることを知って、とうとう手に入れました。
GABANから出ている、乾燥ブラックタピオカ。大量に入った業務用や冷凍品は見かけたことがあったけれど、こちらは乾燥状態で100g、お値段も500円ほどとお手頃です。
乾燥タイプだと時間は多少かかりますが、難しいことはありません。
- 方法1:乾燥状態のまま、60分ほど煮る。
- 方法2:一晩水に浸しておき、翌日15~20分煮る。
方法1のほうはパッケージ書かれていたもので、2はネットレシピ。どちらも試してみましたが、そんなに違いもなく両方おいしくいただけました。
わが家では時短優先で、大抵は事前に浸水させることが多いです。
軽くひとつかみの乾燥タピオカに、1カップくらいの水。この工程の分量は本当にざっくり。
それから小鍋で茹でます。中火から始めて、沸騰したら弱火で20分ほど。鍋にくっつきやすいと書かれていたけれど、GABANのタピオカは時々ゆする程度でもべたつくことなくきれいに茹で上がりました。
ちなみに私は光熱費節約のため、弱火に落とした後は5分ほど茹で、火を止めてしまいます。そのまま蓋をして保温するように20~30分放置。最後にもう一度火を入れることもあるけれど、ずっと過熱し続けなくても大丈夫そうかなと。
左が、一晩水に浸しておいたもの。
右が、茹でた後でふっくら半透明になったもの。
以下は、乾燥状態のまま(浸水時間をとらずに)茹で始めて、半透明になったもの。
最初は「半透明」の加減がわからなかったので、一粒食べてみて芯が残っていなければよし、としました。
茹で終わったらざるに揚げ、冷水にさらしたらタピオカの準備は完了です。
茹でている間(あるいは事前)にミルクティーやチャイを淹れて、冷やしておきます。
写真は、ルイボスミルクティー。今回はアーモンドミルクを使いました。
タピオカが入ったカップにミルクティーを注ぎ、はちみつで味を調えたら完成。
毎度おなじみの自画自賛ですが、大変おいしかったです。
こうして茹でたタピオカは、一食分ずつに小分けして冷凍しておくことも可能。ただ解凍時に再加熱&再冷却が必要なので(自然解凍だと食感が変わってしまうので)、色々模索しながら私はその都度つくるようになりました。
同時進行でお茶を淹れたり、食事の準備をしたり、のんびり調理しています。
一つだけ失敗したなと思うのが、ストロー。
私はもともとストローを使うのが好きなので、使い捨てずにすむよう「アルミ製」のものを買いました。でもそのサイズではタピオカの粒が通らないので、今回「タピオカ・スムージー用」を買い足したんです。
準備万端なつもりだったのですが、残念ながらそれも細すぎました。専用品を買ったつもりだったので本当に予想外。ほとんどのタピオカが途中でひっかかる。やや曲がった部分でひっかかるならまだわかるのですが、まっすぐな筒の中で大渋滞。
するっと通り抜けて口まで到達する粒もあったので茹で方や個体差なのかなと思うけれど、大半の粒はストローに入ることすらできていませんでした。
GABANの乾燥タピオカはどう調理してもふっくらもちもち。食感はすごく気に入ってリピするつもりなので、残念ながらこのストローのほうをあきらめます。
結局用意したストローでは快適に飲むことが難しかったのですが、ドリンク自体はおいしくできたと思うので、スプーンを使いながら最後まで堪能。
この令和の時代、そして自宅待機中も、週に一度くらいは家族とタピっています。
乾燥タピオカのレビューは賛否両論あったのですが、GABANのものはさすがのおいしさでした。
本日の猫。
昨日と比べてかなりあったかくなった関東。
猫たちもちょっと活動的でした。明日もぽかぽか陽気の予報です。
おでかけ日和は、そのままお昼寝日和。
心地よい家時間のすごし方は、いつも猫たちが教えてくれます。
(在宅業の私はなんの影響もなく明日も仕事なのですが)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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