自分の機嫌がいいときは

こんばんは、ヤマネコです。

数日前にキッチンのレンジフードを分解して丸ごとお掃除しました。

同じ日にトイレの換気扇も分解して大半の部品を丸洗いしたり、フィルターを交換したりしていました。

 

もちろんいつもの家事と並行しての作業で、夜にはくたくた。それでも気分は爽快でした。

じつはこの日の午前中にちょっといいことがあったんです。自分のなかでは十年以上ずっと願っていたことを、ほとんど前触れもなく突然達成してしまいました。仕事に関することですぐにお祝いやねぎらいの言葉もたくさんいただき、夢見心地の気分に。

そして同業の友人に「自分ならこういう時はビールでお祝いするけれど、ヤマネコさんはどうするの?」と問われ、さてどうしようかと考えました。正直自分でも何かで乾杯したい気持ちになっていましたが、アルコール耐性がないことはもう明らかだと体験ずみ。

浮かれた気分のままお酒を流しこむのは私にとって危険すぎる行為です。

 

ならばケーキでも買ってこようかな? いっそ何かつくろうかな? と思いながらキッチンに立った矢先、そろそろ換気扇掃除をしたかったのだと思いだしました。

一般的な感覚とは逆行しているかもしれませんが、そのときの私は「この高揚感のまま換気扇掃除を終わらせてしまおう!」と一念発起。あまりにも気分がよかったので他の場所の換気扇や家電も分解したり、交換用フィルター(自作)のストックを増やしたり、納戸を整理したり、床掃除を念入りにしたりと嬉々とした気分で家じゅうを歩き回ることに。

 

現金な性格だなと思うのですが、いつもならちょっと憂鬱な作業でも、気分がいいときに進めるとあっという間。きっかけはまったく関係のない仕事関連の出来事だったし、本当ならケーキを食べてのんびりティータイムをしていたはずの一日が春の大掃除で終わりました。

とはいえ気がかりだったモヤモヤは晴れるし、翌日以降の私はすごく楽になるしで良い成果しかありません。

何かうれしいことがあったときは自分で自分をほめる機会にするのも大正解だと思うのですが、機嫌がよいときの自分を更におだてて(?)頑張っておくのもよいものだなと実感できました。

 

自分をおだてたり、ねぎらったり、ほめたり、せきたてたり。とくに私の場合は独りですごす時間も長いので、自分のことは自分で、自分の機嫌は自分で、積極的にとっていこうと思いました。

 

本日の猫。

こちらは寝起きの弟猫。

撮影時は起き上がっていますが、最近ずっとベッドの端のぎりぎりの場所で眠っています。

何度か寝返りとともにベッドから落ちているのですが、必ずここに戻ってくる弟猫。そろそろ対策が必要かもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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