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晩夏のゆずしごとで、冬まで楽しむ2品。

こんばんは、ヤマネコです。

例年よりも少し早めに、ゆずしごとを始めました。

知人から「青とうがらし持ってかない?」とお声かけいただいたのが今回のきっかけ。次いで、別の知人宅で青ゆずを収穫させてもらい、元手ゼロで始めました。

 

つくったのは、今年もゆず胡椒。

乾燥粉末タイプのものではなくて、生の仕上がり。フードプロセッサーなどがあれば舌ざわりのよいペースト状態にもできますが、私は毎年手作業でできる範囲のことだけ。

更に今年はすり鉢を使っておらず、そのぶん粗め。存在感も強く残りそうですが、それもいいのではないかと(するのは後日でもできそうなので)。今年はこのまま熟成させてみます。

 

青とうがらしはゆず皮にあわせて計量し(ゆず皮と同量)、余ったぶんを輪切りに。

今年もにんにく醤油に漬けるつもりだったのですが、常備している醤油麹があったので、別途用意したにんにくと共にそこへ漬けました。

青とうがらしの醤油漬けも昨年からの継続品ですが、餃子や焼売などの蒸し料理にも合うし、チャーハンやスープの味つけにも使えるしで、とうがらし好きにとっては万能調味料でした。

漬けた青とうがらしも漬物感覚で食べたり(ぴりりと辛いです)、にんにくと青とうがらしの風味が移った醤油だけを味つけに使ったり(ほどよい辛さです)。お気に入りの常備菜であり、常備スパイスになっています。

 

さいごにちょっとお目汚しになりますが、作業中に使っていたニトリル手袋がこちら。

色の要因は青ゆずですが、もちろん青とうがらしを扱っている間も身に着けていました。自分の体のためにも、このあと猫たちとふれあうためにも、においや刺激の強い食材を扱うときは手袋は必須だなと思っています。

そんなリスク(?)を冒してでも、つくりたかった二品。冷凍保存なども取り入れつつ、できるだけ長く楽しみたいと思います。

 

本日の猫。

少し前にハンモックの上に座布団を敷いてあげたら、寝心地を気に入ってもらえた様子。

自分から飛び乗って、独りでゆらゆらしているのが日常風景になりました。

幸せそうなのがとてもうれしい。
唯一、私の昼寝スペース(ハンモック)がなくなるのが悩みです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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