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お菓子づくりのハードルを下げる、1つの道具。

こんばんは、ヤマネコです。

先月は二日に一度のペースでパンやお菓子を焼いていたように思います。

 

ちょっと気合いを入れてつくるシュトレンやクロワッサン、くり返し焼いていたクッキーやパンケーキ、季節しごとを兼ねた鬼ゆず皮のグラッセ、色々と。

つくることは好きなので、一つ一つ手をかける工程まで含めてとても楽しかったけれど、欲張りにもやりたいことが多すぎて「時短」や「手軽さ」も考えながらの作業でした。

 

そんな中で取り入れていたのが、ポリ袋でのお菓子づくり。

計量、混ぜ、こね、時には寝かせ、平たく伸すところまで、一枚のポリ袋の中で行うお菓子づくりでした。エコホルダーを使うと、なお便利。

(つくっているのは、ブールドネージュです)

さいごの成形(クッキーの型抜きなど)では生地をさわることになりますが、伸すまでは袋の中で。こうすることで麺棒にも生地がつかないため、汚れのひどい洗い物はほとんど出ないのが最高でした。

 

過去にも同じような「ポリ袋レシピ」を試したことはありました。クッキーなどのお菓子づくりにはもちろん、からあげなどの衣をまぶすのにも便利だったからです。

ただ、レシピで「ポリ袋を使うという説明がないもの」に、自分の発想で応用したことがほとんどなかったように思います。

そして先月、数百個単位でつくり続けていたブールドネージュに思いつきで組みこんでみたところ、難なく成功。途中の作業も、あと始末も、とても楽でした。更には、わが家の常備菓子の一つとなっている酒粕クラッカーなどにも、この方法が使えたんです。

 

ポリ袋の使用量増加とともに、そのゴミと「袋のコスト」という出費を増やしてしまうけれど、代わりに洗い物や排水の汚れを減らします。そしてキッチンのワークトップも汚れないので、掃除も楽に。私にとってはメリットのほうが多いかなと。

今年のお菓子づくりには、このポリ袋の出番をもう少し増やしていきたいなと思っています。

 

本日の猫と福袋。

昨年末に、猫用品の福袋を買いました。その中に入っていたのが、にゃんころキューブ。

組み立てると箱型になるのですが、手持ちの家具にジャストフィット。

ただ、誰かが出入りするたびに飛び出してしまうので、箱の下にすべり止めをはさみました。

これでだいぶ安定しました。

ところが、次に送られてきた視線は、なかなか入れない……という不満のもの。

それもそのはず。予想はしていましたが、うちの末っ子ジャイアンが籠城してしまったのでした。
お兄ちゃんたち、ごめんね……。

購入したのは中身の見える福袋で、これは消耗品だし活用できそうだと思ったのですが、ここまで気に入ってくれるとは。期待以上のネコハウスでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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