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ポット1つから、マグ4つへ。

こんばんは、ヤマネコです。

すっかりホットドリンクがおいしい季節になりました。

といっても毎日の紅茶やコーヒーは真夏でもホットで飲むことが多かったのですが、合間に淹れていた冷茶などの大半もホットへと移り変わる季節になっています。

 

数年前までは、お茶や白湯などの飲み物を一リットル(以上の)サイズの保温ポットで用意しておき、それを数時間から一日かけて飲むことが多かったのですが、今はそれを完全にやめました。

代わりにマグカップを多めに用意しています。

そのほとんどがステンレス素材の保温性のあるカップ。一つのポットを使っていたときよりも数が増えている状態ですが、私にはあっていたと思います。

  • 飲み物の種類(コーヒー、お茶、白湯など)を好みで増やしやすい。
  • 複数の飲み物をまとめて淹れても冷めにくい。
  • 大ボトル用の茶葉パックなどを別途用意する必要がない。
  • 洗い物の数は増えるけれど、すべてのカップが底まできれいに洗える(大きな保温ポットは底まで手が届かなかった)。

デメリットとしては、一つひとつのカップの保温性が低めなこと。液体(飲み物)の体積が減ることで保温性も下がるうえ、蓋部分からは熱が逃げてしまいがち。蓋は付属品も別売り品(私が買ったもの)も、そこまで保温性が高いわけではありませんでした。

ただほんの少し冷めてくれたほうが飲みやすいことも多いので、私にとってはさほど大きなデメリットではないかなと。それ以上にメリットの多さに助けられている部分が大きいのでした。

そして手持ちのティーストレーナーやコーヒードリッパーもそのまま使えます。

  • コーヒーは、一杯分だと120~180mlほどの抽出量(豆の品種や重さなどによる)。
  • 私が愛用しているマグカップは一番小さなサイズでも280ml、実際にコーヒー用にしているものは400ml。

ブラックであれば最大三杯分を淹れることも可能という大容量カップなので、一人のときにあえてポットを使う必要性もあまり感じません。お茶に関しても同じことで、保温マグで多めに用意しておけばこまめに淹れなおすことにもなりませんでした。

 

いずれのカップも購入時期が異なるため、サイズや形状がばらばらです。これは揃えたいと思うこともあるけれど、デザインやサイズの違いは中身の見分けやすさにもつながっていて便利な一面も。

揃いのカップだと見た目はよくなるし来客用へと兼用もやすくなりますが、私が日常的に困惑しそうなので普段使いには現状維持がベストな選択かなと思っています。

 

そんなわけでポットをやめて八年目。保温マグの複数利用が私にはあっているなと今も実感中。

今日は完成した生姜糖をお茶菓子に。

ティータイムと呼べるほど和やかな時間をすごせてはおらず、実際には在宅業のお供にするのが日常です。

 

一番下のサーモスカップは後継品(楽天)へのリンク。手持ちのものは十三年以上前からの愛用品です。

 

本日の猫。

カメラを向けた途端にイカ耳になってしまった兄猫。

ちょっと落ち着いてほしいと説得を試みましたが、その後もしばらくイカ耳でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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