こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりにゆず胡椒をつくりました。
先日ちょっと遠出をした際、道の駅で青唐辛子と出会いました。
近場の地場産品はすっかり赤唐辛子の陳列に変わっており、今年も青唐辛子でゆず胡椒をつくるタイミングを逃してしまったなと思っていた矢先のことです。せっかくならこの機会にと思い立ち、親戚宅の樹からゆずもいただいてきました。
おまけに柿もどうぞと渡されたものを遠慮なく頂戴しています。
青唐辛子と青ゆずを使うのが、基本のレシピですが、赤唐辛子と黄ゆずでのゆず胡椒づくりも実践、試食ずみです。
- 過去記事(2016年):お正月にも役立つ、柚子と金柑の使い方7つ。
- 過去記事(2018年):季節はずれの、ゆずしごと。
今年扱うゆずは少し色が変わりつつありますが、心配なく取り入れました。
ゆず胡椒の材料は、ゆず(皮)と、唐辛子と、塩の三種類。
- ゆずの皮部分をすりおろす。
- すりおろした皮と同量、唐辛子もすりおろす。
- ゆず皮と唐辛子を合わせ、その重さに対し二割の塩を加えて混ぜる。
最初にゆずをくるくる回しながら表面の皮をすりおろし、その重さを基準に唐辛子と塩の量を決めていきます。
(仮にゆず皮が10gの場合、唐辛子も10g、塩はその二割の4g)
作業はこれでおしまい。一週間ほど置いて味をなじませ、できあがり。今はその待機期間です。
そして毎回ゆず胡椒と同日に仕込んでいるのが、青唐辛子の醤油漬け。
いつもゆず皮の重さを基準に青唐辛子を使うので、後者が大抵余るのです。
それを生姜やニンニク、出汁昆布など、好みの材料とあわせて醤油漬けに。
こちらも大変重宝する手づくり調味料。餃子やシュウマイ、あるいは鍋物のつけダレにしたり、湯豆腐にかけたり、ドレッシングのベースとして使ったり、ごはんに混ぜこんでもおいしい。それを焼きおむすびにしても……と、とにかく万能なので、それも楽しみに多めに青唐辛子を買っています。
どちらも数日おいてからのほうがおいしくなるので、ちょっと待ち遠しく感じながら機を逃しそうだった季節しごとを一つ終えました。
本日の猫。
寝そべる弟猫、彼の足元には湯たんぽがあります。
昨晩私が使い、昼になってもまだだいぶ熱を持っているステンレス製湯たんぽ。
暖冬だと聞いたけれど、朝晩はやはり寒いもの、猫とともに暖かくすごせる工夫を続けていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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