こんばんは、ヤマネコです。
月末に「ゆっくりお菓子づくりをする時間」を捻出できない暮らしをしています。でも往復15分かけてお菓子を買いに行くより、同じ時間で簡単に何かを手づくりするほうが私には気軽でした。
時短おやつ「八つ橋の皮」
そんなわけで今日つくったのは、先日もちょっと記事にした「八つ橋の皮(きなこまみれ)」です。
材料
- 白玉粉…100g
- 水…100cc
- 砂糖…30~50g
- きな粉+シナモンパウダー…好きな分量で(打ち粉・まぶす分)
今回はシナモンパウダーを省いてきな粉だけを使いました。
つくり方
- 耐熱ボウルで、白玉粉・水・砂糖を粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
- 混ぜたボウルにラップをして、電子レンジ500Wで一分半。
- 加熱が終わったら出して混ぜる。
- 再びラップをして、電子レンジ500Wで一分半。
- 加熱後、再度出してしっかり混ぜる。
- きな粉・シナモンパウダーをまぶしてボウルから出し、麺棒で伸す。
- 好きな形に切ったら完成。
レンジでつくるレシピはこちらを参考にさせて頂きました。
うちのレンジの600W(元レシピ参照)だと強すぎるのか、加熱後の生地がカラッカラに乾いてしまったので、ワット数を低く調整しました。
伸すのは、シンクが便利。
加熱後、伸す作業はシンクを使っています。
(使用後はいつも拭いているので乾燥しています)
打ち粉にきな粉+シナモンパウダーを使って、平たく伸すだけ。敷いているのは使い捨てないオーブンシートです。
先日もちょっと書きましたが、シンクを使えば粉が散らばっても掃除が楽。パンをこねるときはカウンターの上で作業することも多いのですが、それほど力を必要としないときはシンクを活用しています。
先に小分けにしてから伸していけばシンクの広さはいりません。
好みの厚みに伸し終わった一枚の皮は…
好きな大きさにカットしたらできあがり。もっちもち。
そのまま食べても、あんこなどを包んでもいいし、黒蜜を垂らしても。またきなこの代わりに片栗粉を使ったり、チョコレートや生クリームと合わせたり。「皮」なので多用途に使えるかなと。
おわりに
今回の作業、手慣れてしまえば計量から完成まで15分程度。時間があるときは上新粉なども加えて「鍋で蒸して」つくりますが、少ない材料で電子レンジを活用すれば簡単でした。
レンジは私にとって必須家電ではないのですが、活用させるかは自分次第。なければないで補う方法を探しますし、あるものは活用する。ありがたくお世話になっています。
本日の猫。
どうやらきな粉のニオイがする手をクンクン。
「そんなもの嗅いじゃいけません!」な反応。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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