こんばんは、ヤマネコです。
夏の間にSNSでくり返し見かけていた「とうもろこしごはん」を、ようやく自分でも炊いてみました。
とうもろこしごはんというのは、おなじみの「白ごはんドットコム」で公開されている、炊きこみごはんレシピの一つ。
生のとうもろこし一本を、ごはんと一緒に炊き上げるというもの。
缶詰を使った「とうもろこしごはん」はバイト先の賄いでいただいたことがあったので、自宅でも何度か試したことがあります。でも、生とうもろこしでもつくれると知ったのは、SNSからの情報がきっかけでした。
わが家では、炊飯器の代わりに圧力鍋。
お酒の代わりに、酒粕。
塩のついでに、少しばかりのハーブを足して。
あとは私のつたない技術を総動員。
ようやく挑戦が叶ったとうもろこしごはんは、鍋底にうっすらおこげもできていて、大変おいしくいただきました。
実は今日の本題はここからです。
このたび購入したとうもろこしは最寄りのお店で三本セットしか扱いがなく、ごはんに使ったのは一本だけ。あと二本が余ってしまったんです。
連日とうもろこしごはんを炊いてもいいけれど、ちょっと贅沢にコーンスープでもつくろうかなと手をつけました。
炊きこみごはんの工程と同じく、生のとうもろこしの実をこそぎ圧力鍋へ(芯もいっしょに)。かぶるくらいの水を注ぎ、少量のブイヨンとハーブを加え、加熱しました。
ふつうのお鍋でもやわらかくなるまで火をとおすだけ。
あとはバターやミルクを足してスープにします。ブレンダーなどがあれば舌ざわりのなめらかなポタージュにもなる得るのだろうけれど、わが家では大いにつぶつぶ感を残したスープにしたいなと(道具がないのでそうとしかならず)。
そう思っていたのですが、その前段階で味見をした瞬間、缶詰のホールコーンの味や食感とかなり近いことに気がつきました。
このまま小分けにして冷凍すれば、活用の幅がもっと広がりそう。
スープや炒飯の具にしたり、サラダや麺類のトッピングにしたり、トーストにのせて焼いてもおいしい、ホールコーン(ホールカーネルコーン)。缶詰や冷凍品をたびたび買っていたのですが、自家製でのストックも可能になりそう。
大豆の水煮などは以前から乾燥豆を戻してつくっていたけれど、とうもろこしは生から。多少は手間がかかるし芯のゴミも出ますが、材料はとうもろこし(と好みの味つけ)だけだし缶のゴミも出ません。使う頻度が高ければ、節約にもなるように思います。
今回はブイヨンやハーブを足していたので味や香りが市販品よりやや強めでしたが、それでも問題なく他の料理に活用できるかなと。次回からは水と少量の塩だけで仕込んでみたいと思います。
炊きこみごはんがきっかけで得られた、思わぬ発見でした。
本日の猫。
先日のフェンス越しに、兄弟対面。意地悪をしているわけではなく、子猫がお兄ちゃんにとびかかってしまうための対策。
元気すぎる末弟に兄たちはちょっとお疲れ気味だと思うので、こういう時間もつくっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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