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秋の制服化、「必要なもの」を見極める。

こんばんは、ヤマネコです。

いきなり寒くなった関東。予報を見て備えていたとは言え、少し準備不足も感じています。

とくに自分の衣類。改めて「秋冬向け」の制服化を見直してみることにしました。

2017年秋から冬の制服化

日常的な衣類を最小限でやりくりするため、組み合わせなどを決めておく「制服化」を取り入れています。ここ数年のワンマイルウェアはワンピースのみのため、オシャレを目的とした上下・重ね着のコーディネートはほとんど必要ないのですが、寒い季節には防寒のためのアイテムを追加する必要がありました。

そして今年は夏が涼しく、冬のような寒さの訪れが早い。そんな合間の秋にアタフタしています。

身に着けているものすべて(イラスト)

最近のワンマイルウェアとして身に着けているもの、すべて描き出してみました。

※リンク先は、当ブログ内の過去記事です。

場合によってはワンピースがもう一枚(デニムワンピ)追加されますが、以上が先月から足したり引いたりしながら着用しているアイテムです。

レッグウォーマーは春夏に出番のあったコットン素材のものですが、タイツの上に重ねるとあったかいので、今はその使用を継続中。真冬の使用感はわかりませんが、できれば使い続けたいです。

プラスの防寒アイテム(イラスト)

それから最近、更に足し引きしているもの。

主に羽織りもの。割烹着は防寒用ではないものの、実際にあったかいし服も汚れないので、身に着けている時間が長くなりつつあります。

あとはルームブーツを早めに買うつもりだったのですが、まだ決めかねていて手元にありません。キッチンでの立ち仕事中に使いたいので、寒さが本格化する前に探したいなと思っています。

描き出すと必要なものが見えてくる

リストアップは文字でも写真でもいいと思います。何らかの形で一覧にすると、要不要のアイテムが見えてくる気がしました。今の私にとって不要なものはなかったのですが、なんとかしたいと感じたのがインナー。

実は現在身に着けているのは、夏に和装用品売り場で見つけたコットン素材のスリップ。和装専用というわけではなく、「浴衣下のインナーとして使いやすいもの」として扱われていたのだと思います。そして「涼感」と書かれていた記憶が。実際には今も特別ひんやりと感じることはないのですが、これは購入時から秋冬用は買い替え(足し)をと思っていたので、そろそろ検討しなおしたいなと。

ほしいインナーのイメージ

  • コットン素材(静電気が起こりにくい・今のものよりやや厚手)
  • 半袖~七分袖くらい(腕まくりしても見えにくい)
  • Vネック(シャツワンピの襟元から覗かない)
  • レースなどが最小限(装飾不要)

…とあげていったら、それはもう「シミーズ」では?という話になりました。

蛇足:シミーズとスリップの違い

調べてみると英語でいう「スリップ:slip」とフランス語でいう「シュミーズ:chemise」は同じものを示している場合が多いようです。言語の違い。でも日本では別物をイメージするのが一般的なよう。私もそうでした。

  • スリップ…官能的な雰囲気のランジェリー
  • シミーズ…着用感優先の肌着

これらは和製英(仏)語としての違いになるのかもしれません。なんと呼べばいいのかは伝える相手に通じるか否かの問題になりそうですが、私が探しているのは日本語の広義で「シミーズ」に近いものになりそうです。

おわりに

ここでもまた言葉あそびのようですが、私は「洋服」と「必要な衣類」はそれぞれ別のものを思い浮かべます。そしてたびたび取り入れているのは、後者の描き出し。コーディネートのための作業とは少し違いました。

主にワンマイルウェアのための思考整理なので面白みはないかもしれませんが、やっておくことで「おしゃれさ」とは別の「快適さ」を手に入れる工程なのだと思っています。

 

本日の猫。

カッ!

ふふ。今、ぼくの目を見た人に暗示をかけました…もう動けませんよ。

これがあなたが見ることのできる最期の肉球です。
くらえ…肉球拳!

…眼力で力を使い果たしたようです…続きはごはんのあとですよ。
(そして最初に戻る)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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