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5年目の茶こしは、パンチング。

こんばんは、ヤマネコです。

家族そろって紅茶党。ティーポットや茶こしは過去にたくさん試してきたけれど、今一番の愛用品は五年前に購入したティーインフューザーです。

マグカップ用のもので、緑茶でも紅茶でもこれを活用。ふだんお茶を淹れるときは一人分であることが多い私には最適なアイテムでした。

 

もともと使っていた茶こしは、ステンレスワイヤーを編んだメッシュタイプのものでした。

新たに選んだのは、薄いステンレス板に細かい穴が並ぶパンチングタイプ。

お手入れしやすく、以前のものより扱いやすく、手に入れてからちょうど五年が経ちましたが大きな劣化もなく、大満足しています。

 

一人用の茶こしだともっとコンパクトなものもありました。ただもともと色々な種類のお茶を楽しみたいという希望があったので「中で茶葉が広がるスペース」のあるデザインの茶こしのほうが、汎用性は高いかなと。

となると、マグカップより一回り小さく、すっぽり収まるものが理想的。それでいて上げ下げしやすいよう、カップの縁に引っかかってくれることも重要でした。

そして五年前に見つけたのが、この茶こし(ティーインフューザー)。現在のマグカップはこの茶こしを購入したときと違うものなのですが、問題なく使えています。

また以前持っていたティーポットにもジャストフィット。

他にも後年に買い足したステンレス製の保温マグなど、手持ちのカップのほとんどと組み合わせることができる点も、あとから気づいたメリットでした。

 

パンチングの目は十分に小さいと思います。ただどうしても更に細かい茶葉がマグカップの底に沈んでしまうのは、デメリットといえるかもしれません。

ふだんはあまり気にならないのだけれど、のどが痛いときなどには「最後の一口分のお茶をカップに残す(沈んでいる茶葉も残る)」という形で対処しています。

 

そしてこの茶こしを使ってお茶を淹れたあと、中の茶葉を処理するのには先日の水切り袋が活躍。

お目汚しごめんなさい。この流れがとても楽で、私だけでなく家族にとっても負担なく続けてもらえる方法のようでした。

 

このティーインフューザーとはもっと長いおつきあいだった気がしていたのだけれど、確認してみたら2014年の購入品で、まだ五年(そろそろ六年目)でした。でもこの五年間ほぼ毎日使っているので、ものすごくお世話になっているように思います。

  • 一人分のお茶でも淹れやすく、茶葉もうまく広がる。
  • 素材から丈夫で、目詰まりもしにくくお手入れがしやすい。
  • カップ(食器)が代替わりしても対応している可能性が高い。
  • 使い捨てお茶パックの消費量・コストが減らせる。

淹れ方にとことんこだわるなら、丸みを帯びたティーポットがいいとか、その茶器の素材にもこだわるべきとか、鉄瓶を使ってはいけないとか、追求すればもっともっと奥は深いのがお茶の世界。

でも今の私にとって「毎日気軽に楽しむ」の範囲となると、これはちょうどよい道具だったように思います。

 

家族人数分購入し、収納するときは個々のマグカップと重ねています。

 

本日の猫。

散々走り回ったあと、電池が切れた子猫。

ただ今、充電中です。

充電が終わると自動的に走り出します。
いつも充電後は元気すぎて、ちょっと怖いです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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