劣化後の、ひとまずの収納。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日に引き続き、猫のトイレ周辺アイテムのことです。

猫の健康チェック方法の一つとして、pHチェッカーを利用しています。主な用途は猫のおしっこの液性確認。

(写真はクエン酸水に浸した結果です)

時々採尿してチェック。異変があれば病院へ行くための目安の一つにしており、その際に便利なウロキャッチャーも一緒に保管しています。

これらをまとめておくのに、百円ショップで購入したペンケースを使っていました。

(記憶がおぼろげなのですが、無印良品似の百円商品だったように思います)

過去のブログを遡ると最低でも三年ほどの愛用品。週に何度か開閉をくり返しながら重宝していたのですが、昨年末の時点で劣化を感じ始めていました。

二つあるつなぎ目(蝶番部分)の片方が割れてしまったんです。

とはいえ毎日開閉するものではないし、ケースとしての役割は果たしてくれていたのでそのまま使い続けていました。ところが最近とうとう真っ二つに。

残った片方のつなぎ目も徐々に亀裂が広がっていたのは承知していたのですが、私の使い方が粗かったのだと思います。

二つに分離したケースの上下は、ほぼ同じ大きさと形状。重ねることはできても、スタッキングするための凹凸などはなく、のせてもすぐにずれてしまいます。さすがにそれでは使いにくいため、中身を別のケースに移し替えることにしました。

使ったのは無印良品のEVAケース。

このシリーズは安価でサイズも豊富。とても便利なケースですが、ファスナーの劣化だけはとても早くて悩ましかった、というのが私の感想。早いものでは一年弱で開閉できなくなってしまいました。

記憶の限りでは十数枚購入したけれど、数年で大半のファスナーが使用不能に。ただEVAケース本体は丈夫だし柔らかくて使い勝手も良いため、しっかり口を閉じなくても問題ない用途で今でもお世話になっているんです。魔法のテープ入れにしていたのも壊れたEVAケースでした。

そんなわけで、今回の猫用トイレの周辺グッズもこの中へ。

壊してしまったケースから、壊してしまったケースへ。結局そんな形に。

ペンケース型はとても重宝していましたが、私の粗雑な扱い方との相性を鑑みてすぐに買い直しはせず、このまま様子を見ようと思います。

 

そして二つに分離してしまったペンケースのほうは処分するつもりでしたが、夏の間はスプレー缶の定位置として採用することに。

今どきの缶製品にさびは発生しないのでしょうか? 昔の感覚でどうしても底が気になってしまい厚紙を敷いていたのだけれど、このトレイがサイズも形状もちょうどよかったので交換することにしました。

箱ほど深さはなく、紙よりも高い安定感。大きいほうの缶(凍結タイプの殺虫剤)は想像以上に幅がぴったりなのも嬉しかったです。

 

ブログを始めて十三年目。買ったものについても多々書いており、それらのいくつかはしっかり活躍しながらも経年劣化に気づくことが増えました。

手放す、交換する、そして時には再使用する。最後の一つはパズルをはめこむような気持ちで楽しみながら向き合っていきたいと思います。

 

本日の猫。

足の指をがばっと開いて、セルフケア中の弟猫でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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