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電子レンジで、鍋いらずの即席ラーメン。

こんばんは、ヤマネコです。

以前よりもインスタントラーメンを食べることが増えました。

自宅よりもパン部で集まったときにつくることが多いです。パンやお菓子を焼く傍らで簡単に用意できるランチ、という感覚でおむすびやインスタント食品という選択肢を取り入れました。焼き立てのパンがあるのだからそれを食べればいいとも思うのですが、贅沢にも飽きてしまうから。

そこでインスタント麺が加わったのですが、その際に「カップ派」と「袋派」で衝突(?)しました。

  • カップ麺:付属のカップにお湯を注ぐだけ。そのため調理ツールを洗わなくてもいいけれど、プラスチック容器の場合は結局「洗う・乾かす・分別ごみとして持ち帰る」という手間がある。
  • 袋麺:鍋や菜箸、食器を洗う手間がある。ただ「捨てるものを洗う」という手間はほとんどないし、ごみもかさばらない。

焦点となったのは、手間。味の対決ではないんです。どちらがより楽か、という話になったので、私が提案したのが電子レンジで「鍋いらずの袋麺」をつくることでした。

 

まずはどんぶりに、袋麺を入れます。

辛ラーメンやチキンラーメンは乾麺が円形なので理想的。

四角い場合は四隅をぱきっと折って、うまいことどんぶりに収めれば問題ありません。折った端っこや細かく砕けてしまった部分はどんぶりの底へ隠すように入れると安定するように思います。

次いで、かやく、スープ(粉末)を投入。液体スープなどで「後から入れる」となっているものは、念のため後回しに。

スープについては昨日にもふれたとおり、辛ラーメンに限らず粉末を一袋を入れると味が濃すぎるので、毎回半分以下に調節。残ったぶんは冷蔵保存して別の機会に使っています。

このくらい(およそ三分の一)でも十分辛そう。私は昔から辛党ですが、もう命知らずな激辛への挑戦はしません。おいしく食べられるレベルの激辛(?)がいい。

この日は更にチーズをプラス。これで更にまろやかになります。

 

ポイントはこの後。

  • 水を注ぐ:正式なレシピで3分茹でるなら、6~7分(長め)を目安に電子レンジへ。
  • 熱湯を注ぐ:正式なレシピと同じ時間(レシピで3分だったら3分)を目安に電子レンジへ。

いずれもレンジの設定は500W、どちらでもできます。

ただ機器の性能によるのか、袋麺の種類によるのか、水から調理すると成功したり失敗したり(熱々に仕上がっていない・麺がふやけてしまうなど)と安定しなかったので、私はできるだけ熱湯を注ぐ方法を選ぶようになりました。

冬場は(パン部でも)ストーブの上にやかんがあって熱湯もすぐに用意可能。わざわざわかす場合でも、水道水を加熱するだけなら鍋ややかんを念入りに洗う必要はないのでいいかなと。

熱湯を注いだらいよいよ電子レンジに入れて、パッケージどおりの時間で(ただし私はいつもちょっと短めに)チン。

(辛ラーメンは鍋調理の場合「4分半煮る」のが基本レシピです)

パン部も含め、手元の電子レンジは、中身がはねたりあふれたりする心配のない食材の場合ラップは必要ありません。そのためラーメンにをつくるときにも使わないことにしました。

過熱が終わったら、ほぐしつついただきます。

ほぐすのが後になってしまうぶん、麺とスープの絡みは若干悪い気もします。即席めんにこだわりがある方には向かないかもしれません。ただこれで鍋や菜箸を洗う必要も、カップ麺の容器を分別しながら捨てる必要もなくなって、ふだんの私たちには「楽なこと」が最優先でした。

 

電子レンジで袋麺。

実はこの方法はかつて持っていた「電子レンジ専用の便利グッズ」から発想を得たものです。昔から料理が苦手だった私はこの手のアイテムをかなりたくさん買い集め、でもそこまで使いこなせなくて、今では大半を手放してしまいました。

専用品には蓋が付属していたり、うつわの内側にメモリがあったり、たしかに便利な工夫はされていたので、頻繁に使う方は重宝されるかもしれません。ただそういうアイテムを一度使った上で実感したのは、多くの便利グッズは家にある食器や道具で代用が利くこと。袋麺の調理も電子レンジで使える食器があればそれで充分だったんです。

 

今でも時々便利においしくいただくインスタント麺ですが、さすがに毎日食べることはないので、今の私に専用アイテムは必要ないかなと。代わりに、今だからできる工夫や挑戦をこれからもくり返していこうと思います。

 

本日の猫。

まずは床にはんてんを広げます。

そして、おもちゃを用意。

ぽっけに入れます。

ここに、ある、はず!

んんん……???

幸い(?)まだおもちゃは見つかっておりません。かわいそうですが、かわいいです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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