こんばんは、ヤマネコです。
どちらかと言えば紅茶派なのですが、最近はコーヒーを淹れる機会が増えました。
デカフェを少し多めにドリップして、一杯はホットドリンクとして(ブラックは苦手なのでミルクを足して)。残った分をゼリーや氷につくり置き、というのが定番の流れになりつつあります。
ドリッパーをセットしてコーヒーを落とすうつわは、友人が贈ってくれたビーカー型の計量カップ。
熱湯をハンドドリップするときは、口の先が細いティーポットの出番。
計量カップには蓋がないので、必要ならシリコン製の落し蓋を載せて。
はっきり言って寄せ集めなのです。が、どれも大好きなアイテムなので、専用品に買いなおしたい気持ちは不思議とわいてきません。
ありもので代用しても心地よい。
これが「全部お気に入り」の醍醐味なのかも。
ただ少しだけ不自由していたのが、ポット類の下に使う「ポットマット」の不足についてでした。
ガラスの茶器(ビーカー含む)を使う場合、保温のためにも下に敷くものがほしくて木製の小皿を使っていたのですが、これは本来、菓子皿。敷き物に使ってしまうと、今度は菓子皿が足りなくなるというイタチゴッコが時々勃発。
家族内のティータイムならともかく、困ってしまうのは来客時でした。
そこで、小皿を増やそうか? 鍋敷きにするか? と散々悩んで購入したのが、キントー(KINTO)のノンスリップトレイでした。
トレイ(お盆)はこれまでも持っていたけれど、わが家にあった小さめのものはプラスチック製でした。デザインを気に入って買ったものだったけれど、以前、熱いティーポットを載せておいたら劣化してしまい、泣く泣く手放しました。今回はそれと交代させた感覚で。
KINTOのトレイはポットを載せても大丈夫かと心配していましたが、使い始めて二ヶ月、今のところ変色などの劣化もなく快適に使えています。
ベタベタに苦手意識のあった「ノンスリップ加工」も、このトレイは絶妙な滑り止め具合(?)で思いのほか使いやすくてびっくり。運ぶときに感動します。
圧縮合板ですがナチュラルな木目調のデザインも好み。ちなみにシールはキレイに剥がせました。
コーヒーやお茶を淹れるときはポットマットとして使い、そのまま運ぶためのトレイとしても活躍する。
菓子皿が足りない、と当惑することもなくなり、お客様の目に留まる場合にも違和感が減ったかなと思います。
ところで、KINTO、KINTOと連呼していますが……
実は購入時は知りませんでした。商品名には書かれていなかったし、ただの木目調のトレイかと思ったのです。でもさすがKINTOと言うのか、とても使い心地のよいもので、ティータイムの「多用途愛用品」がまた一つ増えました。
本日の猫。
実は同じトレイの小さなサイズを、猫用にも買ってしまいました。
(あとからKINTOだとわかって)ちょっともったいない? と思ってしまったけれど、結果的に「ノンスリップ」が大活躍しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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