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土つきからの、初ふきしごと。

こんばんは、ヤマネコです。

知人から土つきの「ふき」をいただきました。

 

過去にも何度か身近な方からいただくことはあった、ふき。でもありがたいことに処理ずみ(あく抜き・皮むき完了)のものばかりで、「採ってきたところ」から自分で調理するのが初めてでした。

調理方法はおなじみの白ごはん.comさんにを参考にさせていただくつもりでしが、土つきのふきの処理までは掲載されておらず親戚に助けを求めました。

電話口で「切るのは何センチ?」「どこから何センチ?」「赤いところは食べられる?」としつこく質問攻めにした結果、「どこまで食べても死なないから大丈夫」とざっくり回答で締めくくられました。

あとから調べたことを補足しておきますと、ふきの地下茎には毒があるそうですが、それ以外は食べすぎなければ問題ないようです。

それから太いところと細いところでゆで時間が変わることに気づき、直感で分けました。

それぞれに塩をまぶして、板に押し当てながらごりごりと板ずり。

大体ひとつかみのふきに、ひとつまみ(親指・人さし指・中指の三本の指先でつまんだ量)の塩を使っています。

 

ゆでる時間は今度こそ白ごはん.comさんのレシピを参考に。

ゆで時間は、細い先の部分で3分程度、太い根元は5分程度が目安です。

私は一つの鍋で一度に終わらせたかったので、煮立った湯を用意したら、まずは太いほうを投入して5分タイマーをセット。その2分後(残り3分)に細いほうを追加する、という流れにしました。

ゆであがりは同時になるので、まとめて火からおろして冷水にとり皮むきスタート。

皮といっしょに実(?)の部分までこそげてしまう! と悪戦苦闘しながらも、なんとか全部むき終えました。

あとは水に浸した状態で冷蔵保存。毎日水を交換すれば数日もつ、というのはたけのこといっしょです。

たけのこは冷茶ポットで保存したけれど、ふきは折れてしまいそうな細さだったので横にした状態で。冷蔵庫内のスペースの関係で、このあともう少し短くして小さめのうつわに入れ換えました。

 

先月末から何度かいただいては処理を続けているたけのこが残っていたので、ふきといっしょに煮てみることに。昆布だし、醤油麹、みりんの味つけです。

あいかわらず盛りつけが上達しないのですが味は好みに仕上がったので、数日間はわが家の常備菜になりそうです。

その前後に、ちょこちょこと用意したものがこちら。

左上は先月から仕込んでいた醤油麹ですが、それ以外の野菜(スナップエンドウ・ほうれん草・サニーレタス)は、たけのこ・ふきに続いて全部いただきもの、という幸せ食卓。わざわざ確認しませんが、たぶん無農薬(減農薬)。

わが家にも小さいながら家庭菜園があるけれど、広い敷地につくった畑仕事を趣味のようにしている知人が多く、そのおこぼれをいただくだけでも菜食生活は整ってしまいそう。

今年も食費が大助かりの夏、近づいています。

 

本日の猫。

そんなわけで少し前から庭仕事の手伝いに本腰を入れ始め、愛用の帽子も解禁しました。

末っ子猫は、そんな帽子に入りたい。

入りたい。

入りたい。

……このままフレームアウトしていきました。

もうちょっと彼の体が小さい(すっぽり収まる)頃に出してあげればよかったなあ。

それでもがんばる末っ子でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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