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春から始める発酵食のススメ

こんばんは、ヤマネコです。

春めいた気候で過ごしやすくなる季節。昨年から週1~2回手づくりしているヨーグルトの完成が、とても早くなりました。

春の発酵食品

カスピ海ヨーグルトの培養を始めて、一年ほど経ちました。

牛乳に種菌を入れて、待つ。それだけの仕掛けでヨーグルトが増えてくれるので、植物とはまた違った「育てる」楽しみを感じます。

その他にも、納豆をつくったり…

麹で甘酒をつくったり。

いずれも「発酵」の作業。別途タオルを巻いて保温などもするのですが、気温が上がるにつれて管理しやすくなりました。

発酵食品を摂るメリット

ヨーグルトは身体を冷やす食べ物のようで冷え性さんは要注意ですが、これからの季節は暑さ対策の味方になってくれるかなと。整腸や美肌効果にも期待。

大豆には反栄養素が多量に含まれていて、必要なミネラル分を排出してしまうなどのデメリットがあるそう。だから大豆を食べるなら味噌・醤油・納豆など発酵させてからがよいという話(一説)を最近知りました。私はあくまで「大豆も摂り過ぎてはいけないのかも」と思っただけで極端に排除することはしませんが、もともと発酵食品も好きなので、結果的に「自家製納豆はよさそう!」と自信を持ってつくっていきます。

麹甘酒は飲み物にしてももちろんよいのですが、これからの季節は砂糖の代用「甘麹」として出番が増えそう。キビでもなく、ダイコンでもない、第三の甘味として活躍してくれます。同じく塩麹や醤油麹も手づくりします。

おわりに

発酵食は、条件さえ整えれば季節を問わずに楽しめます。でも本来、冬の寒さは発酵の条件としては厳しく、夏はうっかりすると過発酵させる心配が。そんな中で関東の今くらいの季節は、気候そのものが味方になってくれる頃合い。

日本の四季に寄り添うという意味で、発酵食は春の季節しごとの一つと言えそうです。

 

本日の猫。

全員ではないけれど、ほぼ毎日欠かさず猫たちを写真に収め、記録を残していくことを感慨深く思いながら撮影しています。

そんな私の親心(?)も知らず、この後、理不尽な猫パンチをお見舞いされました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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