こんばんは、ヤマネコです。
最近になって、枝豆も圧力鍋調理ができることを知りました。
今年は生落花生を圧力鍋で茹でる方法にチャレンジずみ。
- 過去記事:圧力鍋で、落花生しごと。
普通の鍋だと茹で時間が数十分かかるのですが、圧力鍋だと加圧五分程度。自然減圧などで多少時間はかかりますが、光熱費節約には大きな貢献をしてくれています。
おかげさまで再び出会った生落花生で第二弾、第三弾と茹でたてを堪能することができるようになりました。
そんな折に出会ったのが枝豆でした。
枝豆といえば、そもそもさほど時間をかけずに茹でられるもの。基本的には五分程度という印象なので圧力鍋を使う必要性を考えたこともなかったのですが、なんとはなしに調べてみたところ、圧力鍋を使うなら加圧0分ですむという説明を見つけてびっくり。これは試してみたいなと。
いくつかのレシピを参考にしましたが、一番簡単な方法で。
- 塩もみ(うぶ毛を落とす・下味をつけるため)不要。
- さやの左右の切り落とし不要。
事前の手間がないだけでもすごく楽です。結論からいえばこれでも問題ありませんでした。
- 枝豆をざっと水洗い。
- 圧力鍋にさやごと豆を入れ、かぶる程度の水、小さじ1の塩を入れて加熱スタート。
- 圧力鍋のピンが上がり切ったら(高圧に達したら)、すぐに火を止める。
- 急速減圧する(圧力鍋の説明書にあわせて行う)。※
※急速減圧:愛用しているWMFの圧力鍋の場合、蓋の上に濡れふきんをかぶせてハンドルのロックをゆっくり外す方法で行いました。尚、強制的な減圧は禁止となっている食材もあるので、取説確認必須です。
蓋を開けて湯切りをしたらできあがり。
水の温度や量にもよりますが、火をつけてから減圧を終えるまでに十分程度。あっという間に仕上がりました。
今回は一つだけ、私なりの工夫として落とし蓋を取り入れました。私が見たレシピサイトでは見かけなかったのですが、こうすることで茹で上がりのムラが減るように感じます。
(WMFパーフェクトシリーズ専用の蒸し器は逆さにして落とし蓋として使えます)
とくに落花生や枝豆の場合はさやの内側に空気が入って浮いてしまう個体があるので、加圧中に沈めておくためにも落とし蓋が有効だなと。
初回に茹でた落花生のときにいくつか硬めのものがあったんです。そのための対策として試してみたのですが、おかげで硬さの差が少なくなったため(購入品の個体差もあるとは思うのですが)私は今後も取り入れていこうと思います。
以前は圧力鍋を使うことへのハードルがとても高かったけれど、安全な使い方を一度覚えてしまえば、下準備が楽、(魚などは)小骨まで食べられる、時短になって光熱費を減らせる、短時間で味が染みこむなどなど利点ばかり。
枝豆ではそこまで時短になったという体感はないものの、事前の下処理が不要という点を考えると本当に楽でした。
ところで私は枝豆の旬を初夏だと認識していたのですが、今回は産直市場で見かけて、あれ? と思いながら買いました。帰宅後に調べてみたところ、秋に出回るものは完熟の甘みが強い枝豆が多く、十月はまさに二度目の旬とされているようで納得。
今年の秋は、といってもあっという間に過ぎ去ってしまいそうだけれど、旬の食材はもう少し長く楽しめたらと思っています。
本日の猫。
これは仲良しな兄猫同士のグルーミングタイムの様子。
私からブラッシングはしてあげられても、ここまではできないので見守るだけの時間です。
仲良くできる兄弟がいるって幸せだなと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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