こんばんは、ヤマネコです。
最近また少しパンを食べる機会が増えました。
軽食にもってこいのパンは、仕事が忙しいときにも重宝するメニュー。グルテンフリーを意識し制御を心掛けている期間もありますが、もともと好きな食べ物なので、食べたいときは食べる。無理のない範囲にとどめています。
ただ機会が増したきっかけは、パンというよりトッピングのチーズ。そのチーズをのせたトーストで、簡単で好みの仕上がりになる方法を見つけたのが理由でした。
必要な道具は三つ。
- フライパン(パンがのるサイズ)
- オーブンシート(フライパンの底に敷けるサイズ)
- フライ返し(あれば楽)
あとはお皿、それから材料のパンとチーズです。
まずはフライパンの上にオーブンシート(わが家ではくり返し使えるベーキングシートを愛用中)を敷き、その上に直接とろけるチーズをぱらぱらと。
パンのサイズや形状にあわせてチーズを広げたら、中火で加熱スタート。
前後して、チーズを覆うようにパンをのせます。多少はみ出していても問題ありません。
一分、ないし二分後。チーズがとけてジュウジュウいい始めて少ししたら「オーブンシートの下」にフライ返しをすべりこませ、そのままひっくり返す形でお皿に。
その状態で更に一分ほど待ったら、ゆっくりオーブンシートをはがします。
チーズがまだ熱々でべちゃっとしているようなら、もう少しだけ時間をおいて。
少し待つと粗熱がとれてほどよくチーズが固まるので、そっと持ち上げていくことでオーブンシートはきれいにはがせます。
パンの面積よりはみ出したチーズはかりっと焼きあがり、ほんの少しの待ち時間なら内側もまだとろっとろ。パンを千切るとチーズは糸を引くように伸びます。それを見るのも好き。
もう少し焼き色がつくまで火を入れてもいいのですが、いつもお茶やコーヒーを淹れる片手間に焼き終えてしまうのでこのくらい。チーズがとろけていればよしとしました。
パンの両面をこんがりさせたい場合は先か後に裏返して火を入れますが、私はこのくらいの厚み(大体2cm以下)であれば片面しか焼かないこともしばしば。もっと厚切りのパンならラジエントヒーターのほうが全体を焼けると思うのですが、薄切りの場合、とくにチーズトーストを焼くときにはこの方法がすごくよかったです。
しかも、この流れだと焼き上がりまであっという間。その上オーブンシートを使っているので、フライパンやフライ返しはほとんど汚れません。パンくずが落ちることもあるのでさっと洗い流しはするけれど、お手入れは簡単。一番汚れるオーブンシートは、とろとろかりかりになったチーズでさえ「こびりつく」ということがないので、洗い物に時間はかかりません。
調理も後始末も時短になって、仕上がりの食感がとっても好み。わが家のチーズトーストの定番レシピ(?)になりました。
本日の猫。
だいぶ前に手放したハードキャリー(硬質素材のペット用キャリーバッグ)を少し前に買い直しました。とりあえず扉は外した状態で、本体表面をアルコールで拭いて、中に布を敷いて、さあ、どうやったら慣れてもらえるかな? と思いつつ床に放置、
しておいたら、難なく受け入れられていました。
彼の物おじしないチャレンジ精神に、私はだいぶ救われています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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