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くり返し使えるウェットシートの蓋、ビタット。

こんばんは、ヤマネコです。

猫まわりで使うウェットシートは、人間の「赤ちゃん用」で代用しています。

 

当たり前のように「ペット用」を買っていた時期もあるけれど、パラベン・アルコールフリーなど、ほとんど同じ条件で赤ちゃん用のほうが安いことに気がつきました。

もともと直接猫を拭く用途より、彼らの食器まわりやトイレ掃除で使うことのほうが多かったので、代用してもいいかなと。これはコスト的に正解だったと思います。

ところがその頃には年々ウエスの出番が増え、逆にウェットシートの消費量は減る傾向に。とうとうわが家でのウェットシートは防災用の備蓄品でしかなくなってしまったのですが、昨年、猫の闘病期間中に少し出番が増えていました。

そのときに購入したのが、ウェットシートの袋型パッケージに直接取りつけるタイプの「蓋」。

といっても、諸事情あって当時は使う機会を逃してしまいまして。同年秋に子猫を迎えたのを機に使い始めていました。

 

袋入りのウェットシートに付属しているぺらぺらの蓋を取り除き、新たに購入したプラスチック製の蓋「ビタット」を装着。ビタット本体には粘着テープがついていて、それでしっかり装着できるようになっています。

最初はなんだか仰々しいようにも思いましたが、これがすごく便利でした。

 

ビタットにもデザインやつくりの違いで多種多様な選択肢があるのですが、私が選んだのは「押して開閉」するタイプの、ビタットプラス。

プッシュでぱかっと開きます。

本来、ウェットシートのパッケージに付属しているシールタイプの蓋だと、開閉をくり返すほどに粘着力が弱くなったり、その粘着部分にゴミがついて不衛生な印象が強まったりと、色々な不便がありました。最終的には密封できなくなり、中身が乾いてしまうなんてことも。

でもこのタイプの蓋は開閉ごとに粘着部分が露出することはないので、さいごの一枚まで気持ちよく使うことができます。

  • 開閉が楽で、衛生的に使える。
  • 蓋のしまりがよいことで中身が乾く心配は減り、経済的。
  • ビタット本体は薄く、装着しても持ち歩き時にもかさばらない。
  • 粘着素材は経年劣化するものの(連続着脱100回以上との明記あり)、洗ってくり返し使える。

実は私、ビタットの装着に使うのは両面テープのような素材のものだと思っていたんです。

実際には「ウレタン系エストラマー」と書かれていて、これは地震対策などで使われるジェル状の粘着シートのような素材でした。

これなら以前から愛用しているものもあるし、「洗ってくり返し使える」という点にも納得。

商品説明では四ヶ月前後での交換を推奨されていますが、使い始めて半年が経とうとしている今、粘着力への不満はまったくありません。まだまだ長く使えそう。レビューなどを拝読すると4~5年使っていると書かれている方もいらしたので、耐久性にも期待できそうです。

 

これは自家用車でのウェットシート常備にも便利でした。折り紙つきの扱いやすさに加え、かさばらないのでダッシュボードやドアポケットにも収めておきやすい。

車用は、私以上に家族が大絶賛。追加で購入しています。

 

好みの「ケース」を用意すれば見た目もよくなるけれど、今回は「蓋を貼るだけ」というミニマルさが最高でした。いつか不要になったときにも最低限のゴミですみますから。

というのも子猫がもう少し落ち着いたら(落ち着くでしょうか……)大容量のウェットシートを持ち歩く機会は減る気がするのです。でもハーネス装着でのお出かけ自体は増えているので、蓋とセットで、まだしばらくはお世話になります。

 

ちなみにこのビタットプラス、以前購入した「ビタットマグ」のシリーズ商品でした。便利なわけだと大いに納得しています。

 

100円ショップにも類似商品はありますが、粘着力への定評に期待してメーカー品にしました。

 

本日の猫。

窓の外が気になる子猫。

日向ぼっこができるほどあたたかい日ではなかったのですが、それでも窓辺が大好きです。

こんなおとなしそうな(?)顔をして、毎日のように思いもよらない行動をするんです。今日も元気に破天荒でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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