ベビー用抱っこひもで、猫を抱っこ。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日の話につづきまして。人間の赤ちゃん用グッズには、わが家の猫たちも多々お世話になっています。

その一つがベビースリング、抱っこひもでした。ひもといっても幅広に成形された布製品なのですが、たたむととてもコンパクトに管理できるタイプ。

もともと持っていたスリングとは別に、こちらを買い足していました。

 

長年の愛用品であるドッグスリングは、その名のとおり犬用ですが、猫に使っています。
新たに買い足したベビースリングは、人間の赤ちゃん用ですが、やはり猫に使います。

いずれも「猫を手ぶらで抱っこする」という目的ですが、前者は猫がすっぽり収まる袋型なのに対し、後者は猫が常にこんにちは。

こちらは晩秋の子猫(生後五ヶ月くらい)の写真なので現在は一回りほど大きく成長していますが、同じような感覚で使えています。

例のトラブルが少しだけ落ち着いていた頃です)

 

もともと家事をしている間にも「抱っこ抱っこ抱っこ抱っこ」と要求の嵐を呼ぶ子猫でした。

それに対し、わがまま三昧を許してしまうのはどうか、という気持ちもありました。でも、おそらくは幼くして母猫と離れ離れとなり、一時は飢餓状態をも経験したのだろう様子を目の当たりにしたあとでは甘くもなるというもので。

試行錯誤しながらなんとか応え続けた結果、まあ、大層なわがままに育ちました……未だに「抱っこ抱っこ」の嵐です。

 

抱っこをするのは嫌ではないのです。むしろ、抱きたい。抱かせていただきたい。でも人間としてやらなければならないことを放り出すわけにもいかず、ならばと必要になるのが抱っこひもなのでした。

もともと持っていたスリングバッグは、中で猫がぐっすり眠ってくれるときには最高なのだけれど、日に日に好奇心を持て余すようになった子猫は、いつでも顔を出していたかった。まわりが気になるので私の一挙手一投足を見守りたいし、なんなら猫の手を貸すのもやぶさかではない。常にそんな趣。

こうして顔を覗かせているときに限ってはいつものスリングバッグだと窮屈そうに見えたので、その対策として今回の抱っこひもを取り入れました。

 

抱っこひもを装着状態で上から覗くと、中はこんな様子。

実はこの状態、本来の使い方とは「逆さま」なんです。

本当なら赤ちゃんの背中を支えるために足されている布(チェック生地)で、猫のおしりをホールド。これが思いのほかよいはまり具合でした。

それでもたまに「落ちる落ちる」とわたわたしていますが、そこはお互い(私と猫)の呼吸を合わせて対処。抜き差しならなくなったときには私の腰まわりに猫が爪を立てて踏ん張るため、いっしょにぎゃあぎゃあと騒ぐことになるのですが、致し方ありません。

それも猫とのコミュニケーションです。

 

綿100%生地のおかげで静電気もおきにくく、洗濯もしやすいこの抱っこひも。当初、形状はただのクロスさせた布だと思っていたけれど、ところどころに赤ちゃんへの配慮だなあと思える曲線があって、縫い目も含めてとてもていねいなつくりでした。

そういう部分に気づくたび猫に使うのは申し訳なく思ったけれど、個人的にはとても助かっています。

 

今の季節はこうして猫を抱いているだけでもあたたかいのですが、スリングバッグよりも布地が少ないことで通気性もよく、夏場の使用にも適しているかもしれません。

抱っこ希望の猫はとても満足げ。
私もそんな猫を抱きつつ自分の作業がはかどって快適。

商品としては「首が座ってから、体重15kgまで」となっているお子さま用ですが、猫の場合は末永く愛用していけそうで、改めて開発者さまに感謝です。

 

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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