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一日一ページ手帳の継続に、必要だった一つのルール。

こんばんは、ヤマネコです。

2018年が始まって、そろそろ二週間。計画だおれしたことも多々あれど、思いのほか順調なのが「一日一ページ」の記録でした。

過去のアナログ日記は三日と続かなかった私が、今年に限って継続できている。最近、その理由に気がつきました。

 

今年の私は「手帳」を二冊持っています。

  1. 自己管理:バレットジャーナル
  2. ねこ手帳:EDiT

バレットジャーナルは手帳そのものというより、手帳術。基本的なルールは自由なので、多少サボっても立てなおしやすく、うまくつきあえているように思います。

問題は、ねこ手帳。一日一ページは続くのか?と少々不安でした。

 

これまでも猫の記録はとっていたけれど、たとえば健康管理などは一覧表(食事量のグラム数や便通の有無など、ポイントを書きこむだけの状態)にしたり、気になることがあるときだけ、限定的に長文を書きこんだりというスタイルでした。

まずは「楽に書きこめるように」という工夫をしていて、日常的に一日一ページではなかった。

それが今年は毎日欠かさず手帳を開き、手書きで日々をつづっています。それも義務という意識ではなくて、自然と。

情けないことに、自分でもなんでだろう?と不思議に思いながらの二週間。そしてこれまで書いたものすべてを読み返してみて、理由がわかりました。

自然と続けることができているのは、「書く目的」がはっきりしていたからです。

 

私が続けている一日一ページは、ねこ手帳。

実のところ当初の予定「成長・暮らしの記録」とは少し違い、半分以上が一猫だけの「闘病日誌」になっています。

ごはんやトイレの記録。
薬の情報、注意事項。
動物病院でのやり取り、次回に向けての質問集。

などなど。

本来なら他の子たちのことを書くスペースまで大幅に侵食し、それがとても申し訳ないけれど、そもそも「毎日欠かさずに書くこと」が続いているのは、その闘病記録があるからかなと。

 

これまでは、書く時間を決めても、どんなにハードルを下げても、毎日書くことは叶わなかった日記。それは「その日あったことを書く」というざっくりとした目的では、私の乏しい想像力や記憶力では補えなかったからなのだと思います。

でも今のねこ手帳には…

  • 病と闘う
  • 生活の質を上げる

そんな明確な目的が自然とできています。この目的の存在が、私がアナログで記録をとり続けることへの原動力でした。

 

一日一ページを続ける上で一番大事なのは「書くことが好き」という想いの強さだと考えていました。でも、書くことは好きなはずなのに、続けられない私がいました。それは色々なものごとに対し「日記に書くほどではない」という判定ばかりしていたから。加えて、アウトプットだけを続けることに意味を見いだせなかったのだと思います。

書くことに意味を求めてしまうなら、その意味を自分で設定すればいい。それだけのことでした。

 

そんなシンプルなことにようやく気がついた、2018年始。今は毎日書き続けることに対してまったく苦痛がなく、書くスペースが足りないくらいになりました。

あと352ページ、今と同じ気持ちで続けていけたらと思っています。

 

次に目指したい、手帳づくりのテーマ。

 

本日の猫。

心地よい昼寝日和、のんびり休んでいたところ…突然の金縛りに襲われました。

金縛り…。

あの……手……踏んでますよ…。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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