こんばんは、ヤマネコです。
昨年の夏に、Ankerの完全ワイヤレスイヤホンを買いました。
十年以上お世話になってきたヘッドホンからの買い替えです。
完全ワイヤレスというからには、本当にコード類が一切ありません。やや大きめのケースに、耳に装着する部分だけが二つ並んで入っています。
ケースはちょっとずっしりしていますが、私は少しごつめの「ヘッドホン」からの乗り換えなので、それでもかなり軽くなったと喜びました。
白系インテリアが好きなくせに、なんとなくヘッドホンやイヤホンなどの音楽アイテムは黒のほうがスタイリッシュのようにも感じていたのですが、こうして白いイヤホンを手に入れた今は「やっぱり白もすてき」という、ちゃっかりした感想に落ち着きました。
色違いで黒もありますが、どっちも好きです。
私がこれを使う場所は、主に出先。移動中や、カフェや図書館といった公共の場での使用がメインです。自宅で音楽を聴く場合はスピーカーを使うことがほとんどで、イヤホンの出番はあまりありません。
以前は自宅でも長時間ヘッドホンを装着し続けるような生活をしていました。それが年々減っていったのは、耳をふさいでしまうと「家にいるのに猫の様子が確認できなくなる」という理由からです。
ただ今回のイヤホンは「周囲音取込み機能(オンオフ可能)」というのがついていて、これまでのように周囲の音を遮断せずに音楽が聴けます。それでも自宅ではスピーカーを使う習慣が続いていますが、私の心配に対して至れり尽くせりの機能を持つアイテムでした。
そんな、多くはない私の外出時用となれば、音量や音質も十分。むしろ想像よりもずっとよかったです。
有線タイプと比較すれば使える時間が短い(充電に限界がある)のがデメリットになります。ただ、それも私には問題ないかなと。
これはケースが充電器。直接USBケーブルを挿して充電します。しかもこのケースはイヤホン専用の「モバイルバッテリー」も兼ねており、本体の充電が切れたらケースに戻すことで出先でも再充電ができ、とても便利。
- 行き:外出時(移動中)に充電ずみのイヤホンを使う。
- 目的地:用事をすませる間はイヤホンをケースに戻しておく(=充電中)。
- 帰り:帰路では再びイヤホンを使う。
私が外出するときは誰かに会うという目的が多いので、大抵はこんな使い方。
移動距離(時間)にもよるけれど、ケースのバッテリー自体は48時間分。私の使い方で不便に思うことはめったになさそうです。
私は先代のヘッドホンもとても気に入っていました。劣化したパーツを取り替えながらも愛用し続けていたのですが、ちょうど一年ほど前に「音飛び」が起こり始めたんです。たぶん断線が原因。
本体にできた多少のすり傷などは何年も我慢できたけれど、音飛びは、くり返されるほどにストレスがたまる。音楽を聴くことでイライラするのでは意味がなく、それが買い替え時だと気持ちを切り替えることに。
次も安定を求めて有線ヘッドホンにするか、コンパクト化でイヤホンにするか、イヤホンなら無線か有線か。色々悩んで今回の結果になりましたが、そのおかげで手放せたものがいくつか。
- コード(無線になったため)
- コードホルダー(充電ケースが増えたのでプラマイゼロ)
- コードの劣化への不安(無線状態への不安が増えたのでプラマイゼロ)
すべてとお別れ。
といってもイヤホンコードはもともと取り外せなかったわけだし、と考えると、総じて「減った」とはいえないのだけれど、それでもすっきり。
ヘッドホンよりコンパクトになって持ち歩きもしやすく、「移動中に使いたい」という目的には適っていました。
これの二倍、三倍の価格帯のハイエンド商品とも比較して、自分の求める用途から節約気味に選んだけれど、期待していた以上の当たりアイテムだったなと。
そうはいっても(私専用のイヤホンとしては)安くはなかったのですが、もともとAnker製品には信頼をおいているので、仕様、品質、そしてできるだけ長く愛用したいという将来性も含めて、これに決めてよかった。
というのが、半年以上愛用した上での、私の感想でした。
本日の猫。
洗濯物を干しながら猫を抱っこしていたら、うつらうつらし始めたので記念撮影を。
と思ったら起きてしまった。
起こしてごめんね。
さあ、いたずらの時間だ。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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