こんばんは、ヤマネコです。
節分の今日は、予定どおり朝から福豆を煎りました。
手づくりの節分
昨年の福豆はフライパンで煎ったのですが、今年はオーブンを使ってみることに。まずはネットでレシピを検索し、一番簡単かなと思った方法をアレンジして採用しました。
オーブンでつくる福豆レシピ
- 乾燥大豆1~2カップを洗って水に一晩浸しておく。
- 翌日、ザルにあげて乾燥させる。軽く拭いてもいい。
- 表面が乾いたら天板に広げ、オーブン160度で50~60分。余熱なし。
これで完成、煎りたても美味しかったです。
来年のための手づくりメモ
色々見かけたレシピでは、「オーブンで150度90分」というものが多かったのですが、短めで様子を見ようと思って始めました。以下は模索メモ。
- まず30分加熱したところ、生焼け状態。
- 生焼けの感想は、ソフトな食感でよければ食べられる。市販品のようなカリカリ感はない。
- 更に30分(計60分)加熱したところ、ちょっと焼きすぎ…?
- もう少し短めでもよさそうですが、求めていたカリカリ感。
温度に関してはネットレシピより高めの160度にしたところ、粒によっては表面がちょっと焦げました。でもこの香ばしさが好みです。
今後もオーブンを使うなら、「160度で一時間弱」にします。
持たない暮らしと豆まきと
そんな福豆をつくりながら、「豆まき」ってミニマリスト向けのイベントだな…と思いました。
「節分」そのものは、昨日記事にしたような飾りつけなどの室礼が必要ですが、「豆まき」に必要なものは食べてなくなる豆だけ。しかも障害物のない部屋なら盛大にまいても回収が簡単。見逃した豆を年末の大掃除で見つける(子どもの頃の実体験)…なんてことはないんじゃないかなと。
私はミニマリストではないけれど、昔と比べれば圧倒的にものの少ない暮らしになっているので、やはり豆の掃除が楽なのです。むしろ掃除してから豆をまき、拾い食い(はしたなくてごめんなさい)しながら回収してもいいくらい。
折り紙を使って掃除を楽に
ただ、入りこんでしまうと困る隙間などもゼロではないので、今年は部屋によってまき方を変えました。
使ったのは折り紙。
この中に豆を数粒入れて、薬包みでひとまとめに。
あえて色面を内側にしています。
(お年玉用のポチ袋などが残っていればそれを使ってもよさそう)
用意したのは2つだけ
これをたくさん…のつもりだったのですが、二つあれば十分かなと。
- 「鬼は外」分
- 「福は内」分
各部屋で撒い(投げ)て、その場で回収し、次の部屋へ。これを豆まきと呼んではいけないと怒られそうですが…全室回って終えました。
「猫に注意」の煎り豆
数年前まで、大豆は猫が食べてもいいものだと(キャットフードの原材料に入っていることもあるので)思っていたのですが、煎り豆だと消化に悪いんですね。毒になるというよりはお腹を壊してしまう場合があるようで、人間でも食べすぎ注意。今は猫が食べないようにという想いもあって、こんな形を取り入れました。
ブログ「あれ?メガネどこいった?」のマカロンさんが、昨年やってらした方法を真似させていただいています(マカロンさんのお宅はワンちゃんのために)。
おわりに
恵方巻用に多めに煮たかんぴょうは、小分けにして冷凍。好きなときに太巻きやかんぴょう巻きをつくれるように。
子どもの頃、かんぴょうって簡単には噛み切れないイメージがあったのですが、私が煮すぎてしまうのでしょうか…圧力鍋のおかげかな?軽く引っ張るだけでぷつっと千切れるくらい柔らかく仕上がります。
「恵方巻」という呼称自体はセブンイレブンの商品名から始まったようですが、節分にいただく太巻きも縁起物!と思いながら、今年の恵方「北北西やや北」(???)という向きを求めてヨロヨロと無言でかぶりつく夕飯でした。
本日の猫。
投げたら反応するかな?と思ったけれど、完全にスルー。
豆を撒いていた年は(食べる食べないにかかわらず)ころがる豆を追いかけていたのですが…ここまで無反応だとちょっと寂しくなります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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