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冬の水仕事の、手荒れ対策。

こんばんは、ヤマネコです。

小雪もすぎたというのに、今年はあまり厳しい寒さを感じませんが、少しずつ肌の乾燥は気になる季節になってきました。

家事をしていると、色々な場面で肌へのダメージを体感します。ただここ数年は食器洗いに洗剤やお湯を多用しなくなり、そのおかげもあってか、キッチンでの手荒れは減っているのがうれしい限り。

逆に気になり始めたのが、洗濯物を干したあとの指のかさつきです。

 

濡れた布を持ち、それを勢いよくさばくためにしっかり握る。そのあとハンガーにかける。そんなちょっとした作業にも関わらず、意外と指先が荒れると感じていました。

乾燥機を使ってしまえば解決しそうですが、それに向かない生地(麻ワンピなど)もある中での「より分け」を面倒だと思ってしまう性分。またインドア派の私には貴重な運動時間にもなっているため、時間に余裕があるうちは手干しを続けようかなと。

そんな私にとって、ここでの手荒れは悩ましい問題でした。

そこで始めたのが、以前から愛用しているニトリルゴムでできた「手袋」の使用です。

 

同じような使い捨て手袋の中でも、ニトリルゴム製のものは伸縮性もあってフィット感が高め。しっかりしたゴム手袋より薄手なぶん破けることもあるけれど、指先の感覚が素手での作業に近いかなと。

ずっと調理や大掃除には重宝していたけれど、この着用感なら洗濯物を干すのにも取り入れやすかったです。

 

といっても、慣れるまでちょっとだけ苦戦はしたのですが。

心配していた「ピンチの開閉」はそんなに大変でもなかったのだけれど、このピンチの間に「布を挿しこむ」という一瞬の作業にコツが必要でした。

うっかりすると手袋の先端もはさんでしまうなど、最初のうちだけは慌ただしかったです。

でもこれを続けているうちに、指先のがさがさが減ったこともしっかり実感できました。

 

本来これは使い捨ての手袋ですが、洗濯物を干すだけなら使用後も保管しておき、破けるまで何日も使いまわします。

あとは大掃除や庭仕事でビニール手袋が必要になったときは、新しいものをおろさずに、これを流用することも少なくありません。そのタイミングで新旧交代させれば、「使い切った」と言えるかなと。

指先の感触がにぶくなる厚手のゴム手袋だと、私は使用感も管理もなかなか慣れることができないのだけれど、その点使い捨てだと気軽。かといって、今回のような用途では毎回処分が必要なほど華奢ではないと感じるので、手頃な素材だったと思います。

 

代わりに、今年は今のところワセリンなどを含むハンドクリームのお世話になっていません。

本当は荒れる前にケアとしても使うべきかもしれませんが、もともと書類を扱う仕事で、オイリーなものを手に塗るのが苦手です(紙に油分がつくとインクを弾いたりします)。そのため「事後ケアの必要がない状態」というのは楽なのでした。

猫が手をなめるときにも、何もぬっていなければちょっと安心ですし。

寒さや乾燥の厳しい季節はまだまだこれから。秋冬に増える悩みごとを少しでも減らしながら、猫とともに快適に暮らせる方法を今年も模索していこうと思います。

 

今回着用しているのはSサイズでしたが、次回はXSを選ぶ予定。
そんなに手は小さいほうではないと思っているのですが、これは大きめに感じました。

後日談:さらば手荒れ、ニトリル手袋のサイズ選び。(2019/4/16)

 

本日の猫。

目の前でゆれる…

とびつかずにはいられない、兄猫のしっぽ。

しっぽなら自由に遊ばせてくれる(あきらめている?)お兄ちゃん、いつもありがとうね。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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