こんばんは、ヤマネコです。
週に一回くらいのペースで、おやつがポップコーンです。
はまると毎日のように食べてしまうので、自制して週に一回くらい。種になるポップコーン豆を、フライパンか電子レンジではじけさせるだけのシンプルなおやつです。
子どもの頃、母もつくってくれました。
現在のわが家の定番は塩バターポップコーン。
ポップコーンは完成直後に塩をふって絡ませればバターは必要ないのですが、タイミングを逸すると(一瞬遅れて冷め始めると)塩がうまくのりません。だから小鍋で有塩バターを溶かし(或いは無塩バターに塩を加え)、液状化したバターをポップコーンに回しかけて「塩バター味」をつくっています。
更に最近はまっているフレーバーが二種類。
- 焦がし醤油バター味(ポップコーン+バター&醤油)
- ミルクキャラメル味(ポップコーン+バター&砂糖&生クリーム)
わが家の場合は、すべての材料がストック品で、調理時間も二種類つくって10分程度でした。
焦がし醤油バター味
- ポップコーン豆…大さじ1
- バター…10g
- 醤油…小さじ半分
ポップコーン豆を耐熱ボウルなどに入れて、蓋(ラップでも可)をしたら500Wで三分レンチン。
その間に小鍋でバターを熱し、溶けたら醤油を入れて混ぜながら加熱。ちょっと香ばしくなるのを目指して。
レンジ任せのポップコーンがはじけ終わったら、小鍋の醤油バターを回しかける。
蓋(ラップ)を戻して、ボウルのまま振って、味がまわったら完成です。慣れると五分もかかりません。
ミルクキャラメル味
- ポップコーン豆…大さじ1
- バター…10g
- 砂糖…大さじ1
- 生クリーム(省略可((生クリームを入れるとクリーミーに、省くとキャラメル味になります。)))…大さじ1
前項と同じ要領でポップコーン豆を電子レンジで加熱。
その間に小鍋でバターを熱し、溶けたら砂糖と生クリームを加えて混ぜながら、ほんのりキャラメル色を目指して加熱。
これもレンチンの終わったポップコーンに回しかけ、味付けが行きわたるまで振ったら完成です。
生クリームは液体のままでも使えますが、私はホイップして冷凍ストックしてあるものを一つつまんで入れています。
個人的に、材料に「水」を加えるレシピは何度試しても失敗続き。火からおろすタイミングがうまくつかめず、回しかけたあとにポップコーンが湿り気を帯び、軽い食感が遠のいてしまいました。バターがない場合は他の油(うちは太白ごま油)を使うこともあって、水より油分のほうが簡単かな?と思っています。
他にもカレーパウダーをかけたり、シナモンシュガーをかけたり…と色々な味付けが自由にできますが、うちは電子レンジ調理なので、後から粉末を絡ませるためにはバターなどの油分を使うほうが効率がよいようでした。
そんなポップコーン、最近は外出時にも持って行くことがあります。
ビニールや紙袋に入れて。最初はタッパーを使っていたのですが、行きはおやつ、帰りはゴミを入れて往復できるよう袋にしました。子どもが持ち歩くのにも安心。
先日「七十二候」の本について触れたのですが、明日3月26日は春分の次候「さくら、はじめてひらく」という言葉が添えられていました。
うちの近所の公園では、桜のつぼみはまだまだ硬そうに見えますが、じきにお花見の季節。
しっかり重箱に料理をつめて、みんなで出かけるお花見も素敵ですが、水筒とおにぎり、そして簡単なおやつを持って、散歩がてらに春を感じに行くのもいいなと思っています。
本日の猫。
昨日もちらっと写っていましたが、ピンクのニットは私のショール。
ほんの数分、肩からおろしてこたつの上に載せておいたら、すかさず猫が埋まりに来ていました。
昨年買った着る毛布も、こんな風に奪われていったのです…。
今日は返してもらえたけれど、しばらく奪い合いが続きそうな予感です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き