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手のひらが、ぺたん。

こんばんは、ヤマネコです。

ご報告があります。

といっても本当に自分よがりの、自分ごとなのですが、最近、前屈をしたときに足元の床へ、手のひら全体がぺたんとつくようになりました。

 

もともと柔軟性のある体をお持ちの方からすれば、それのどこがすごいのか? という話になると思うのですが、私のスタートラインはもっとずっと後ろのほうだったんです。

当初の私が前屈をしたときに手が届いたのは、ひざより少し下まで。床から十センチ、もしかするとニ十センチくらい遠かった。

そんな私だからこそ、日々のストレッチを(五年近く?)続ける中で指先が床にふれるようになっただけでも感激したし、とうとう手のひら全体が床の上に到達したときには、言葉にならないほどの想いに打ち震えるほどでした。生まれてこの方、本当に初めての経験だったから。

実際に手のひらが届くようになったのは二ヶ月以上前のことなのですが、最初のうちは勢いをつけながら、ぎりぎりなんとか、という具合でした。下手をすれば腰や脚の筋を傷めてしまいそうな「届き方」というより「届かせ方」で、その時点ではやはり満足できず。

そこから更に柔軟性を高めるストレッチを加えながら、ここ数日は「難なく届く」という状態になってきました。前屈したときには全身が伸びている感覚はあるものの妙な痛みはないし、そのままの姿勢をキープすることもできるようになっています。

セルフタイマーで証拠写真を撮ろうとして結局(恥ずかしさから)あきらめてしまったのだけど、長年越えたいと思い続けていたハードルを一つ越えられたこと、少しだけ自信になりました。

 

マイナスからのスタートだった私が、ここまでこぎつけるために実際にしていたこと、といえば、仕事の合間にできる軽いヨガや筋トレ。骨盤ほぐしのようなストレッチなど。

加えて、Amazonのスマートスピーカーに「アレクサ、ラジオ体操をかけて」とお願いして、号令にあわせての体操もするようになりました。これがすごく便利。その動作のいくつかを、毎日の筋トレ前などにも取り入れています。

 

大人になると身体が硬くなり、そこから柔軟性を求めるには限界がある。

以前はそんなふうに思っていたし、実際に十代以下の頃と比べたら難易度は上がっていたのかもしれないけれど、逆に急いだり焦ったりすることもなくなったからこそ、マイペースに自分なりの理想を目指していけるように思いました。

 

恥ずかしながら、次はひそかに「180度開脚」を目指そうかなと。

「一ヶ月で」といった趣旨の書籍を以前お見かけしたように思うのですが、結局未読。拝読すればヒントを得られそうだけれど、私の場合はまた数年がかりになったとしても、自分のペースで次のハードル越えに挑戦していけたらいいなと思っています。

 

本日の猫。

昨年末の福袋で手に入れて、実はまだ健在のダンボールハウス。すぐに壊されてしまうと思ったのに、今も寝床として使われています。

私が家事をしている間、冬場は「抱っこ抱っこ」とせがんできていた弟猫ですが、真夏は、ふと気づくとこのダンボールの中で眠っていました。ダンボールの中ってあったかいイメージがありましたが、涼しくもあるのかも?

でも私の手が空いて座りこむと、やっぱりすぐに抱っこタイムに切り替わる。その瞬間を、このハウスの中でじっと待ってくれているようです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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