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冬の洗濯、新しい習慣。

こんばんは、ヤマネコです。

12月の第三土曜日は、大洗濯の日だそうです。

年末に向けた大掃除などで、カーテンなどの大物のお手入れを始めるお宅が多い時期が由来とのこと。

そんな大掃除や大洗濯とは異なるのですが、日課ともいえる洗濯という家事の中、今冬から新しく習慣化したことがあります。ワンピースを洗うときのひと手間についてです。

 

私のワードローブの基盤がワンピースになって十年以上がたちました。それでも以前はパンツスタイルなども取り入れていたけれど、年を追うごとに上下あわせて一着ですませる気楽さを選択する日が増えています。

インナーを重ね着する冬だと尚更のことで、ワンマイルウェアはもちろん、寝間着もワンピース型。一度の洗濯で少なくとも二着を洗うことも日課となりました。更に、それらを洗濯機に入れる前に必ず行うようになったことがあります。

それはシームポケットの生地を引っ張り出しておくこと。

ごく一般的な、スカートの内側についた袋のような形状のポケット。カジュアル向きのワンピースにはついていることが多く、時にはとても便利に活用しているこちらを、洗濯前に必ず出しておくようになりました。

正確には、服を脱ぐ際にはポケットの生地を引っ張り出します。

  1. 着用したままポケットの中身を空にする。
  2. シームポケットの生地を引っ張り出す(ひっくり返す)。
  3. 脱ぐ。
  4. 脱いだワンピースを洗濯ネットに入れる。

こんな順番です。

始めた理由は、室内干しの際、ポケット内側の生地が乾きにくかったことでした。

 

こういう形状のポケットの場合、ワンピース本体とポケット内側の生地は異なる場合も多いのだけれど、寝間着にしているコットンワンピース(写真のもの)はおそらく生地がすべて同じ。

やや厚みのあるTシャツのような綿生地で、丈夫でとても好みです。ただ、冬場の室内干しでは乾きにくいことを感じていました。外側はしっかり乾いているのに、ポケットの生地だけがじんわりと湿っていることが多々。

この対策にと始めたのが、干す直前にポケットの生地を引っ張り出しておくひと手間。最初は洗濯機から衣類をたたみ出しする際、ポケットもひっくり返すようにしていました。

しばらく継続しているうちに、脱いだ状態、且つ濡れた生地を扱うのは面倒に感じるようになったため、現在の脱ぐタイミングで行う方法に落ち着きました。

 

夏場は気温のおかげもあってか、とくに配慮せずともポケットの内側までしっかり乾いていたと思います。でもわが家の環境だと冬はそうもいきません。

シームポケットであれば内側の生地を引っ張り出してしまう方法が一番簡単だったので、これが新たな洗濯前の習慣に。晩秋から始めて一ヶ月以上たち、慣れてからは面倒に感じることもなくなりました。むしろポケットの内側まできれいになることを確認できて気持ちがいいです。時々ひっくり返すたび糸くずなどが付着していることも多かったのに、それもすっかりなくなりました。

ポケット自体も便利に使っているので、お手入れもできる範囲で大切に。今冬はこのまま続けていこうと思います。

 

本日の猫。

広げたワンピースを撮影していたら、どこからともなく弟猫がやってきました。

伸びのついでに、ちょっと爪とぎ。これは彼の日課です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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