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2024*猫草の、カビ対策。

こんばんは、ヤマネコです。

何年も前から無印良品の猫草栽培セットを愛用しています。

 

再生パルプを土壌代わりにし、猫草を種から育てるというもの。

鉢の代用になる防水処理ずみの紙袋を開き、既定の水を注いで室内に置いておけば数日間(環境によっては数週間)で育ってくれるのでとてもお手軽。食べきったら可燃ごみとして処理できるのも本当に便利で、脇目もふらずお世話になっていました。

ところがあるときに気づいたのが、かびの発生のしやすさ。水を吸った再生パルプから驚くほどの黒かびが発生。

材質が別物ではと思うほどの変わりようで。今でも気温の高い季節は、栽培を始めて一週間もすると不安な状況になります。

その後、様々な対処法を試し、ここ数年はせめて夏場だけでもと他の方法で猫草を育てるようになりました。

 

今年も春頃までは栽培セットのお世話になろうと決めていたので、そろそろ切り替えのタイミング。最後の一袋を開封したところです。

思いのほか早く気温が上がっていたので、少し前からセットの紙袋(鉢代わり)の使用をやめました。

  1. 説明書どおりに吸水させる。
  2. しっかり水を吸わせた後(数時間~一晩の後)に再生パルプの塊を取り出す。
  3. 排水ネット(自立させて使える三角コーナー)に包む。
  4. 涼しく、通期の良い場所に設置して見守る。

蒸れと気温がかびの温床の原因だと考え、この方法を取り入れています。

一番かびを心配しているのは、両端の断面部分。紙袋に入れたまま育て始めると、環境によっては一週間ほどでこの部分から黒い綿毛のようなふわふわしたものが出てきます。

あくまで断面だからかびが見えやすいだけという可能性もあり、露見してきた時点で内部も相当心配です。そうなってしまってからは、どんなに生き生きと成長している葉であっても猫にはあげられません。

だからこそ事前に通気性を重視。

更に今年もつるして管理することに。以前(写真)とほぼ同じ方法です。土台の乾きやすさが難点ですが、これなら現状かび知らず。とりあえず今シーズンは最後の一袋にするつもりで育てていきます。

 

悩ましいのは、無印良品の猫草が値上がりしてしまったこと。

個人的に品質が下がるくらいなら値上げがありがたいという考え方を持っています。

ただ値上げ後の猫草でも、やや気温高めの季節(昨年11月初旬)に紙袋をそのまま使うとかびは生えてしまったので、リピートに関しては少し慎重になりつつあります。尚、今のところ真冬の栽培中にはかびを見ていません。

猫草の栽培方法についてはこれまでにも色々と試行錯誤を重ねていますが、また少し悩むことになりそう。無印良品の猫草の使い勝手は本当にいいのだけれど、猫にあげるときに安心できないとなると困ります。また進展があればご報告させてください。

 

本日の猫。

今日は私が一日出かけていたので、猫たちはお留守番を頑張りました。
(帰宅直後の甘えん坊タイム)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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