こんばんは、ヤマネコです。
先日から、「梅しごとの仕上げ」「終わり」と何度も記事にしている気がしますが、実際にはまだ形を変えて続いています。今日は梅干しを経由したマヨネーズをつくりました。
梅しごとのおまけ
経由、というのは「梅酢」を使ったため。梅干しの副産物なのですが、いかに美味しく消費できるか色々試したいことが山積み。マヨネーズもその一つでした。
手づくりマヨネーズ
市販のものには色々入っていますが、つくろうと思えばほとんどのご家庭に材料があるのではないでしょうか?
材料
- 卵黄(鶏卵※常温)…1~2個
- 塩…ひとつまみ(今回不使用)
- 酢…大さじ1~2
- 油…150~200ml
今回は市販のお酢+梅酢で、お土産で頂いた粒マスタードも足してつくりました。梅酢の塩分が高いので塩は入れません。
作り方
- 室温に戻した卵黄に、マスタード小さじ1、梅酢を数滴加える。
- この時点でしっかり、よく混ぜる。
- 油をすこしずつ加え、よく混ぜる。
- テクスチャが硬くなって来たら、酢を少量足して伸ばす。
- 3~4を繰り返し、好みの硬さになったらできあがり。
私は手持ちのレシピ本から取り入れていますが、ネット情報だとこちらが参考になります。
まずは「卵」をベースに、次に「酢」と「油」のどちらを先に入れるか?どう入れるか?が成功のカギ。どちらも試してみてうまくいったのですが、最初に「卵+油」のほうが簡単な印象で、普段はその方法でつくっています。
今回は塩を使わず、梅酢の塩分を活かす形だったため手順が変わり、そのせいもあってかちょっと柔らかい(液体っぽい)仕上がりに。
全部梅酢で作るとしょっぱくなりすぎるので、途中からは千鳥酢を加えて仕上げました。今日はらっきょう(第三段)も甘酢漬けにして、お酢がまた空っぽに…今年のお酢の消費量、例年と比べてすごいです。
唐辛子は、家庭菜園(昨年)の収穫でした。
余った卵白
ちなみに「分けた卵白」はすぐに卵料理やスープに入れてしまえば消費できると思いますが、私は1~2個分ずつ冷凍保存。
シフォンケーキをつくる時などに使っています。
というのもシフォンケーキのレシピによっては、卵白のほうを多めに用意しなければいけないことがあり、結果、卵黄が余ってしまう。卵白のほうが冷凍保存しやすいので、無理して使い切らなくても帳尻合わせできるようになりました。
梅酢マヨネーズをサラダに
マヨネーズを混ぜながら、どう食べよう?と考えていたのですが、手っ取り早くサラダにしました。
きゅうりにマヨネーズとパルメザンチーズ、ツナも和え、盛り付けた生野菜(サニーレタス・ミニトマト・アボカド)の上にトッピング。
あとは胡麻(白・黒をそれぞれ買って、混ぜたもの)をかけて、私のランチになりました。マヨネーズなので当たり前ですが、ドレッシングいらずで美味しかったです。
おわりに
ところで「作るほどマヨネーズが好きなのか」と言えば…実はそんなに使いません。決して嫌いなわけではない、むしろ好きなのですが、料理に活かすことがあまりできなくて(サラダにも塩だけで十分と感じたり)。
意識して小さめの商品を買っても、気づけば賞味期限内に使い切れていない。それなら、と必要な時に少量だけ作ることに。材料もシンプルだし、急ぎでマヨネーズが必要!ということも過去になかったので、今はこのスタイルが続いています。
梅酢マヨも、この時季限定で楽しめる一品に加えられそう。そんな梅しごとのオマケでした。
本日の猫。
この寝方である。
グラビア風(?)。
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