洗濯のストレスを減らしてくれた道具たち

こんばんは、ヤマネコです。

今日は小寒、さほど寒くないものの一日曇りの関東でした。洗濯物は乾きにくかったのですが、そんな日でも休みなしに活躍してくれる洗濯用小物をご紹介します。

必要な洗濯カゴ

昨年秋、洗濯機まわりの小物をいくつか買い換えました。とくに悩んだのがランドリーバスケットで、新しく必要だったのは二種類。

  1. 洗濯前の衣類を集める大容量カゴ
  2. 洗濯・乾燥後に家族の衣類を小分けするカゴ

小さなストレスを感じながら何年も使っていたものがあるのですが、無事に両方新調し、しばらくの試用期間を経て現在とても満足しています。

洗濯前の衣類用

子どもの頃、脱いだ衣類は洗濯機の中に直接放り込んでいました。その行為が洗濯槽のカビの原因になると知ってからは、「洗濯物を溜める専用のカゴ」が必要になりました。

最初に使い始めたのは持っていたタブトラッグスLサイズ。でももう少し大きいものがほしいと思い、選んだのがこちら。

タブトラッグスLサイズより大きめ(幅広でなく、縦に深いタイプ)。
使わないときはたたんでおける。
洗濯物を入れてもたわまない頑丈さ。
厚みのある生地。
白系(アイボリー)。
価格は1500円ほど(2000円以下で探しました)。

…など、すべて希望どおりでした。

洗濯・乾燥後の分類用

乾かした衣類は家族それぞれの私室で収納管理しています。分配する「各自のカゴ」は、やはりタブトラッグスのMサイズを使っていました。でもたたんだ衣類を入れるには丸底が何かと不便…そこで新しいものを探すことに。

購入したのが、siunafのマジックバッグ(ホワイト)。

底が四角い。
使わないときはたたんでおける。
通気性の良いメッシュデザイン。
白系。
価格は2400円ほど。

正直、予算オーバー。また「頑丈」とは少し違う、柔軟性が高い素材。
(小さいサイズもあったのですが、多用途性を考えて大きめを選択)

それでも欲しいと思ったのは、とにかく薄くたためるから。

もともと使っていたタブトラッグスは用途が多くて便利なものの、使わないときは置き場所に困ることも多いデザインでした。

新しいほうは、慣れると一瞬でぺたんこに。だからといってボックスとして使っているときはしっかり箱型。しかも通気性バツグン。

タブトラッグスMサイズがすっぽり入る大きさなのに、「たたむとコンパクトになる」という利点は本当に大きかったです。

手間を減らす小さな工夫

これは購入後に気づいたのですが、ランドリーバスケットの骨組み部分に無印良品のワイヤークリップがジャストフィットしたので、ここに洗濯ネットをはさんでいます。

洗濯ネットも昨秋買った無印良品の品。評判どおり頑丈で、これも満足アイテムになっています。

ワイヤークリップはそのネットを「濡れたまま干して収納」するのに活用中。

それから洗濯ばさみも、気づけば無印良品。

でも濡れた洗濯物を留めるためでなく…

バスケットの中で洗濯ネットを固定するのに使っています。

これは家族全員に脱いだ靴下(レギンス・レッグウォーマーなども)を入れてもらうための専用ネット。見た目はイマイチですが、各自で分けて入れてもらえると干すときペアにしやすく、あとの作業がとても楽になります(今回は撮影していませんが、同じように使っている「下着用ネット」もあります)。

タオルや布巾も小分けして

キッチンで使ったタオルや布巾も、一度軽く干してからカゴに入れて衣類と一緒に洗濯します。そのカゴに洗濯ネットをかぶせてみました。

ゴミ箱にゴミ袋をかぶせる感覚です。これも見た目はイマイチですが、洗濯するときはネットごと洗え、やはりすごく便利です。

ネットは衣類を大切にするためのアイテム

また、昨日「リネン(麻)素材がシワになりやすい」と書いたのですが、タオル類もネットに入れることでシワ軽減を実感しています。

今は「少ない服での着まわし」と「一着一着を大切にメンテナンスすること」に重きを置いています。そういう視点からも、扱いやすく衣類に負担をかけないアイテム選びはとても大切な工程でした。

 

本日の猫。

柄じゃないですよ。

入ってますよ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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