こんばんは、ヤマネコです。
今年のクリスマスホーリーがびっくりするほどの豊作です。
昨年は寒くなるのが遅かった。
真冬でも比較的暖冬だった。
今年は暑くなるのが早かった。
春はそれなりに雨が多かった。
昨年の赤い実もそれなりについていた。
最終的には鳥が食べつくしてくれた。
何がどう影響したのか? 正確なところは正直わかりません。
ただ一つだけ、例年と違う様子に心当たりがありました。
それは今年に限って、ものすごくたくさんのミツバチが飛び回っていたこと。
以下、ピンボケですがミツバチの写真が含まれます。
虫画像が苦手な方はお気をつけください。
三月、四月、そしてほぼ日中の話ですが、クリスマスホーリーの近くを歩くたびにブンブンと羽音が響くほどにミツバチが飛び回っていました。
ミツバチに関してはこちらから危害を加えなければ刺される心配はないという、たとえば蝶などと同じような認識なのでただただ見守っていたのだけれど、時間帯によってはミツバチを避けて写真を撮るのが難しいほどの数。
存在感の控えめな花が相当咲いているのを眺めながら、ミツバチはよく気づくものだなと驚いていました。
ミツバチは花の蜜を集めるのと同時に、花粉を運ぶ役割も担ってくれる。そう学んだのは小学生の頃だったと思います。
ぼんやりとした知識ではあったけれど、これまでも実生活の中で体感することはありました。積極的に庭づくりへと参加するようになってからはとくに。
でも今年はそれが本当に顕著。
小さな花が、今はすっかり青々とした実に。これらがすべて赤く色づいたら相当なにぎやかさになりそうです。これこそミツバチのおかげなのではないかなと。
ミツバチの行動範囲は(情報が色々ありましたが)最大で半径4kmほどとのこと。巣をさがしてみたり、ミツバチの姿を追ってみたりしたけれど、結局わが家の近隣に出発地点はなさそうでした。
遠くからこんなところまで飛んできて、毎日のように仕事をしてくれていた。と考えると大変お世話になりましたという気持ちに。
それでも私は虫が苦手です。
一方で、家の中で見かけなければ、あるいは育てている植物に被害がなければ、虫の存在はありがたいものだとも思っています。そして今回のような実感が持てると、やはり共生したい虫もいるなと再確認。
ブンブンという羽音は他のハチを彷彿とさせるので少し怖くもあったのですが、危険はなさそうというのもあわせて実感。来年もミツバチが訪れてくれる庭であればいいなと思いました。
本日の猫。
私の寝具がリネンのシーツに変わってから、弟猫の昼寝場所も変わりました。
このときは、なぜか昼寝をしていたのがバレた、みたいな顔をさせてしまいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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