のんびりぐつぐつ、重曹での煮洗い。

こんばんは、ヤマネコです。

お正月気分が抜けませんが、スローペースでもやることはやろうと思い、今日は朝からタオルや布巾の煮洗いをしました。

食器などを拭くのは無印良品の落ちワタ布巾、手を拭くのはハンドタオルです。わが家では数が増えても小さめにしたほうが心地よく使えました。

また、小さいと煮洗いがしやすいというメリットも。

 

布巾やタオルは年末に一部を買い替えたのですが、まだ頑張ってくれそうなものは手入れをしながら長持ちさせるよう努めています。

そして今日は、新年初の煮洗いを。私の手順は過去記事でご紹介していますが、本来は「粉石鹸」が良いそう。ただわが家では常備していなかったため、「重曹」で代用しています。

重曹水を加熱することで炭酸ガスが抜けて炭酸ソーダ(炭酸塩)水になるので、より汚れ(シミ・黄ばみ)とニオイの除去効果を期待できるかなと。

 

早朝にぐつぐつ煮込むところまで終え、鍋はそのまま放置。今回は漂白をせずに、家族を送り出したあとに冷めた布巾を押し洗いしました。

写真は何度か水を変えた後です(手荒れ注意)。

そのあと一枚ずつ軽くもみ洗いして、絞って、干す前に伸しました。

昔ながらの手アイロンの意味もありますが、洗濯物自体の重みでしわが伸びてキレイに乾くので、余裕があるときだけでもと取り入れています。今年はタオルの一部をリネンクロス(シワになりやすい素材)に入れ替えたので、尚更「ひと手間」の効果を感じるようになりました。

ちょっとお見苦しいですが…

手を拭いた後のリネンクロスです。これまでのコットン(ガーゼ)タオルと比較すると、濡れた跡が壮絶にくっきり!(これは色のせい)…その分、乾きの早さが目に見えて実感できて驚きました。冬なので気温低めの水回りでもジメジメしにくいのは気持ちがいいです。

でも本当にシワが気になる素材なので(それが味、とも言えますが…クシャクシャにも見えるので)、「リネンを育てる」「リネンと暮らす」ってこういうことかな…と手アイロンで伸ばす習慣を身につけ直しているところです。

 

煮洗いも毎日できればいいのですが、わが家では大体週一ペース。それでも布巾やタオルがスッキリしました。今年も定期的に続けていこうと思います。

 

本日の猫。

年末年始は家族共々のんびりしすぎていたせいで、いきなり動き出した私に猫たちも落ち着かず。

水仕事を終えてから一休みしつつ、ひたすら手を癒してもらいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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