こんばんは、ヤマネコです。
先日煮た黒豆を、甘納豆にしました。
- 過去記事:お事納めと、年越し準備。
黒豆を煮たのはつい数日前のこと。御節料理の一品として前倒しで調理し、冷凍保存しました。
私が購入した乾燥豆一袋(250g)分をそのまま煮ると、鍋いっぱいの煮豆ができます。一般家庭の御節料理としていただくにはとても多いため、冷凍したぶん以外は普段の食卓に並べて少しずつ消費。
ただ個人的に甘い煮豆をおかずとしていただくことが苦手なので、お菓子感覚で食べられるよう甘納豆にすることが私の定番となっています。
- 甘く煮た豆をざるに揚げる(切った煮汁はシロップとして使える)。
- 盆ざるや大皿に広げ、涼しい場所で自然乾燥。
基本はこれだけ。乾燥期間は一晩だとしっとり、二晩だと自分の好みの食感に。試食しながら完成のタイミングを決めています。
乾燥後、更に砂糖をまぶすこともあるのだけれど、十分甘く煮あがっている場合は干しただけでいただくことも増えました。
砂糖を控えた場合や、干す環境(高温多湿などの要因)によってはかびてしまうこともあるので注意が必要ですが、作業自体は難しくないので失敗することもめったにありません。
コツがあるとすれば、乾燥させることで豆の水分が抜けてやや硬さが増すので、最初にしっかり柔らかく煮ておくこと。とはいえいつもの煮豆の感覚で問題ありませんでした。
私はお抹茶を点てるときのお菓子にしたり、蒸しパンをつくるときの生地に混ぜたり。個人的には甘納豆に紅茶やコーヒーをあわせてもおいしいと感じるので、煮豆としていただくよりも甘納豆のほうを楽しみにつくっている部分もあります。
こういったアレンジレシピは年明けに試すことが多かったのですが、前倒しにしておくのは気持ちを軽くすることにもつながりました。御節料理の一品がすでにできあがっていると思える作業、今回もやってよかったと思います。
本日の猫。
先週末はありがたいことに暖かく、石油ストーブを使いませんでした。
そんな理由もあってか室内の空気が乾燥しているような……化繊毛布はやや静電気がたつようで、上にコットンブランケットを敷いて猫の寝床に。
ブランケットが敷かれているのは部分的なのに、あえてこの場所に寝そべってくれるので気持ちがいいのだと思います。
予報だと今週いっぱいはその暖かさも続きそうなので、この日々を有効に活用していきたいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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