こんばんは、ヤマネコです。
写真の「きらぴ香」といういちごは、少し前のいただきもの。そろそろ旬も終わりでしょうか。
地元の産直市場から、いちごが姿を消したのが2月半ば。うっかりその時点で旬がすぎてしまったのだと思いこんだのですが、以降はスーパーでも手ごろな価格で手に入るようになっていました。
本来の旬は3~4月の品種が多いようで、先月までは、贅沢にもいちごが常備品でした。
私自身が好きなのもありますが、うちにはいちご好きの猫がいるのです。
食べるというより、カットした断面をなめるだけなのですが、猫とともに楽しめる数少ない食べものの一つが果物類でした。
現在一人暮らし中で、10~20粒入りのいちごのパックを買っていたのが週に一度くらい。無心で食べれば一日でぺろりの量ですが、毎日買い足すには高級すぎるし、猫と一緒にちょこちょこ楽しむのが理想の消費ペースです。
そこで必要になったのが、購入した1パックのいちごを「一週間もたせる」工夫。
真っ先に取り入れたのが、個々の粒の間にすき間をつくること。
このとき、へたを下にして垂直に立てるのがベストだそう。バランスが悪い場合は、あえて容器のふちに引っかけるように寝かせていました。
最初から入っているクッション材があればそのまま活用したり、なければ容器の底を覆うようにキッチンペーパー敷いて、実(赤い部分)に負担がかからないように並べなおします。
あとはラップをかけて、野菜室。私は購入時のパックのまま一回り大きい保存容器(野田琺瑯)に入れて、ラップの代用にしていました。
冷凍や加工をすればもっと長期保存することはできるのですが、生の状態でないと猫が口にしてくれません。
長くて一週間程度ではありますが、今季はこの方法でいちごを堪能できました。
そして、これからの季節はさくらんぼ。
さくらんぼは紙(キッチンペーパーや新聞紙など)で包んでから保存容器に入れるとよい、と教えてくださったのは山形のさくらんぼ農家の方。私は紙を箱型に折り、その中に、やはり少しでも密着を避けるようにばらして果実を入れていました。
更に調べてみたところ、急激な温度変化を避けるのが理想とのこと。
クール便で届いたものは野菜室へ。
しばらく常温に置いていたものは冷暗所へ。
そこまでしても、いちごほど長くは保存できそうにないけれど、さくらんぼも(種や軸を除けば)猫と楽しめるフルーツ。
色んな工夫があるけれど、何はせずとも「小さな果実は個々の密着を避ける」がマイルール。
猫といっしょに、旬を感じる暮らし。
これからも少しずつ学びながら、満喫していきます。
ちなみに、わが家の庭でもいちご(ワイルドストロベリー?)が育っていますが…
未だに色づかず。赤くなるのを今か今かと待っています。
私の毎日をつくるテーマ。
本日の猫。
いちごを食べる猫、といっても少数派でして…
あのすっぱいやつ、嫌~~。
という顔をする子のほうが多いです。
庭でマグロを育てればいいのにね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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