こんばんは、ヤマネコです。
季節の変わり目、様子を見ながら少しずつ冬物を収納しています。
まだ突然寒さが戻ることもあるので、一気に全部しまうと後悔しそうかなと少しずつ。とくに猫たちが使っているものは後回しに。ただ人間に関しては重ね着などで対応できる日が増えているので、小型暖房などを優先的に片づけ始めました。
その一つが、長年の愛用品になっている一人用コタツ。
二台愛用しており、一台目は2014年の購入品。家電製品なので交換を検討すべき時期かもしれないけれど、暖かさなどに変化はないので来季もそのまま使うつもりで収納することに。
掃除といっても表面についた埃を落とすだけ。
あまりアップにしないように撮影していますが、黒い部分(フェルトのような感触)にどうしても猫の毛や小さな埃がくっついてしまうので……
粘着クリーナーや掃除機を使ってごみを落とす方法を冬の間も定期的に続けていました。それを今回は念入りに。
ただずっと目視はできるのに手が届かない、掃除が行き届かない部分があることは気がかりだったんです。
それを今回、気合を入れて掃除をしてみることに。
使う道具はわが家にあるものばかり。
- すきまキーレー(今回は30cm定規などでも代用可)
- プラスドライバー
- ピンセット
- ウエスや不織布クロス(フロアワイパー用など、埃をとれる使い捨てクロス)
- 粘着クリーナー・粘着テープ
- 掃除機※写真なし
最初はピンセットのみで埃をとろうと思っていたのですが難易度が高く、よく見ると固定されたネジを外せばカバーを持ち上げることができるのでは? と十年目をすぎた今になって発見。
実践してみたところ……
ちょっと固くかみ合わせている部分もありましたが、すぽっと外すことができました。
あとは他の道具を使い、これまで届かなかった場所に付着した猫の毛や埃を一掃。構造としては昔ながらのこたつに近い(?)シンプルさのためか破損している部分なども見当たらず、目に見えるごみを取り除いただけで見違えました。
作業を終えたらカバーを戻し、ネジを四ヶ所留めるだけ。この状態で収納しなおせることにも大満足。
収納する際は伸びたコードを本体の枠の中に収めればコンパクトになります。
冬の間、こたつを使っている期間中もカバーなどをかけて埃が入りにくいようにしているので、猫の毛の侵入は比較的抑えられていると思います。それでもゼロにはなりません。更に粉塵のような細かい埃はどうしても入りこんでしまい、それが蓄積していました。
目視していたので自覚もあり、でもどうしても届かなくて放置するしかなかった汚れ。その大半をきれいにできたのが十二年目だと思うとびっくり。
干支ひと回り分ため続けた埃でしたが、小型家電なので作業にかかった時間は数十分。ネジの扱いというひと手間が厄介にも感じるけれど、火事の予防などにもつながるはずだと考えれば定期的に続けていこうと思いました。
約十年前よりは少し値上がりしましたが、一番ひどかったコロナ禍よりも価格が落ち着いたようです。
本日の猫は、冬毛のころから。
生え変わった後の冬毛も抜けないわけではないので、こたつの中に入ってしまうのも仕方がない話なのです。
冬毛が完全に落ち着いたころ、今度は夏に向けての換毛期がスタートします。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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