こんばんは、ヤマネコです。
今日はイースター。特別なことは何もできなかったのですが、卵料理の代わりにパンケーキを焼きました。
いつも多めに焼いて、一枚ずつラップなどで包んで冷凍。後日の楽しみにしています。
上のパンケーキ写真で使っているお皿の直径は16cmほど。ぱっと見小さめに感じていましたが、真ん中の平らな部分の面積は一般的な(縁がゆるやかな傾斜になっている)形状の直径20cmくらいのお皿と大差がありません。盛りつけられる量も違いがないように感じます。
料理によっては立ち上がった縁の部分と、テーブルナイフやスプーンが干渉して使いにくいことがあるので、一長一短。ただ縁が広がっていないぶん省スペースですむから収納にも場所をとらないし、パンケーキ一枚くらいなら「中身を入れたままお皿を重ねる(埃よけ)」という使い方もでき、とても重宝しています。
私はワンプレートにおかずをまとめて盛りつける場合も16cmでなんとかなりそう。ただ家族全員がそうではないので、少し大きめのお皿を、と選んで買い足したのが直径23cmでした。
展開のあった21cmや26cmのお皿とも迷ったのですが、最近改めて23cmにしておいてよかったかなと考えるようになっています。
ふと愛用のフライパン(岩鋳オムレット22)と同じくらいのサイズだ、と気づいたから。
わが家はほとんど揚げ物をしないし、炒める場合も大抵は鍋を使ってしまいます。フライパンといえば、焼く道具。オムレツ、パンケーキ、時には肉や魚、それらの食材がフライパンの横幅ぎりぎりの大きさでも、お皿はほぼ同じサイズだからはみ出す心配がありません。
パンケーキの生地を流しこみすぎて大きくなってしまっても、フライパンにのってさえいれば、お皿にも確実にのる。ソッカをつくることが増えてから、ますますそう感じるようになりました。
大雑把な性分なので「目分量」もよく使うのですが、「ぎりぎり」を見極められる経験値がありません。
フライパンの上でこのサイズなら、ぎりぎりお皿にのりそう。
と思っても、はみ出すことがほとんど。
鍋の中でこの量なら、ぎりぎりどんぶりにおさまりそう。
と思っても、あふれることがほとんど。
やめればいいのに、つい「ぎりぎり」に挑み、大負けするタイプです。
鍋は内側にメモリがついているものを使い始めて、その失敗がだいぶ減りました。フライパンの使用歴はおよそ六年、以前の大きいタイプより盛りつけが楽になっていたのですが、その理由にようやく気づけた気がします。
家族構成などによって、大人数の料理を一度に一つのフライパンで完成させたいとしたら考え方が変わりますが、私の今の暮らしだと「フライパンと皿」や「鍋とどんぶり」などのサイズが近いほど便利。
新しく台所道具を選ぶときに迷うことは色々ありますが、「サイズ」に関しては他の道具だけでなく「食器」とのバランスの良さも大事な要素の一つだった、と気がつきました。
ふだんから引きこもり気味の私には最近の「外出自粛」にも大きな違和はないのだけれど、いつも以上に家での食事について考える時間が増えています。
昨日の猫のつづき。
彼シャツ中の猫におもちゃを与えてみました。
(使い古したニャンコロビーの中に入っていたボール)
興味がないのかな……と見せかけて、
遊ぶっ!
でもその状態から一歩も動かないまま、睡魔に負けてしまうのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き