こんばんは、ヤマネコです。
キッチンシンクの排水口のごみ受けには、ストッキングタイプの使い捨てフィルターを採用しています。
シンクの底に収まっている排水カゴは、パンチングの網目が並ぶステンレス製。たまったごみの処理も簡単なので使い捨てフィルターをやめていた時期もあるのですが、小さなパンチングの目より更に小さなごみは排水管の中に流れていきがちでした。
使い捨てフィルターの採用には少し消極的でしたが、パイプを汚す要因を少しでも減らすためにと、一日に一度フィルターの交換をすることに。
毎晩就寝前にはカゴもシンクも洗い、そのついでにフィルターごとごみも回収しています。
使い捨てフィルターは100円ショップで見かける40枚入りがわが家の定番品。
長いこと新品フィルターの中にストック分をまとめて収めるという収納方法を続けてきたのだけれど、収納の見直しをするにあたり、箱型のケースを用意することにしました。
自宅にあったものや、手放す前の空き瓶や空き缶など色々試してみたのですが、最終的にフィルターと同じく100円ショップで買ってきたケースの中に落ち着きました。
上部(蓋)に十字の開口部がある、タッパーのような収納グッズ。
この容器にフィルター40枚をまとめて入れて、上から取り出しながら使っています。
もともとこのフィルターの外装は、箱ティッシュのように一部を開封して一枚ずつ取り出せるような仕様になっていました。
ただこの方法だと、毎朝一枚取り出す際にはどうしても両手を使う必要がありました。収めている袋が軽く、一枚だけつまんだつもりでもまとめて引っ張り出されてしまったり、本体ごと浮いてしまったりするんです。
これは私が長いこと続けていた「フィルターの中にフィルターを収める」方法も同様だったのですが、残量が減るほどにちょっとしたストレスになっていました。今のところ使い捨てフィルターは継続使用をやめるつもりがないため、そろそろ収納方法を見直すことに。
そうして手に入れた容器は二つ。両方にフィルター40枚(1パック)ずつを収めて管理するようになりました。
フィルターはスーパーに併設された100円ショップで購入しているため、本来ならストックを持つ必要はなかったように思います。ただ昨年は買い物頻度が下がったり、入手しづらいものが増えたりと非日常的な状況が続いたため、毎日使うものについては少しだけストックを持つように心がけていました。
二つのケースは一方(上)が毎日消費するぶんで、もう一方(下)がストックしている40枚。上段が空になったタイミングで位置を交換し、100円ショップに立ち寄ったら次の40枚を買い足す、という流れにしています。
こうすることで、買い足しまで最長40日間の猶予ができました。
幸いマスクや使い捨て手袋の品切れが相次いでいた(いる)期間にも排水口フィルターが手に入らないことはなかったけれど、このためだけに急いで100円ショップに立ち寄ることもなくなりました。また毎朝フィルターをセットするひと手間もほんの少しですが楽になり、ケースの購入も正解だったかなと。
といっても、その「正解」は年月とともに変わっていくものでした。使い捨てるものの採用、ケースの用意、その他にも色々、都度見直しては変化させつつ今の快適さを求めていきます。
本日の猫。
ここはキッチン。
そしてキッチンの床に寝そべっているのが、猫草がほしくて駄々こね中の弟猫でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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