こんばんは、ヤマネコです。
年内に終えておきたかった大掃除、ほぼ終わりました。
わが家では季節ごとに大掃除をしているので(今春はできなかったけれど)、年末はあまり気張らず、欲張らず。気になるところだけを優先的に、さくさく終わらせました。
重視したのが、風(空気)を通したり入れ換えたりする場所。
- 各種換気扇(キッチン・バスルーム・トイレなど)
- 各種通気口(バスルームの扉など)
- 玄関・窓まわり
- 24時間換気システム
たとえ家じゅうピカピカでなくても、きれいな空気だけは通したい。そんな気持ちで新年を迎える準備を進めていました。
更に最近は、掃除の「あと」にすることも増えつつあります。
それが「使い捨てフィルター」の設置。
などなど。
そして秋の大掃除のあと(先月)、とうとうキッチンの換気扇にもフィルターをつけました。
※数枚後に、フィルターについた汚れの写真を掲載しています。
うちの換気扇の形が独特なので、どこにフィルターをつけたらよいのか迷いに迷い、さいごになってしまったのですが……
悩んだ末の取りつけ方がこのひどさ。
すでに一ヶ月使い続けたあとの写真です。
お目汚しで申し訳ないのですが、この部分に取りつけたフィルターでも、ちゃんと汚れをキャッチしてくれることがわかりました。
もともとコンロがIHなので、換気扇もあまり汚れません。それでも時々解体すると内部のべたつきはあったので、それを予防できたらいいなと思っていました。
最前面の通気口(金属フィルター)は、外から丸見えの場所。それでもここに使い捨てフィルターを取りつけるのが、一番効率的といえそうです。
ただ前回の取りつけ方は見た目が気になっていたので、改めて試行錯誤。
今回は細長く切った不織布を、マグネットで貼りつける形にしてみました。
備えつけの金属フィルターには突起があるので、その部分だけ避けるように切りこみを入れています。
カラフルなマグネットは仕事部屋から拝借してきたものなので今後見直しますが(塗るか新調か)、設置方法の考え方としては悪くないかなと。この状態でクリスマス前から使っていますが、フィルターが落ちたり浮いたりということもないので、しばらく様子を見ることにします。
そして、今回の使い捨てフィルターはいつものように自作です。
材料にたびたび取り入れてきたのが、不織布タイプの排水口ネット。
(100円ショップやホームセンターで安く買えるもの)
でも今回はこちらを使いました。
ダイソーで見つけた、多用途不織布。たしか置かれていたのは園芸コーナー、畑などで作物にかけて使うような商品でした。
ただこれがとても大きく、色々なサイズや形に対応できそうだなと試してみることに。実際に今回の換気扇にも、このサイズが役に立ちました。
ただただ大判の薄い不織布ですが、商品名どおり「多用途」に使えそうです。
とはいえ、よほど工作好き(あるいは節約家)でないと、大きな不織布のカットは面倒に感じるかもしれません。排水口ネットのほうが扱いやすいので、用途を考えながらえらぶのがよさそう。
私は、出番の多そうなサイズで何枚か切っておく、というストック方法で試しています。
というわけで、バスルーム扉の通気口にもこのフィルターを採用。
換気扇のほうは以前のフィルターを、今は月2~3回のペースで交換しています。
トイレの換気扇は、今のところ排水口ネット。
キッチンのグリル排気口も、排水口ネット。
うちは魚焼きグリルを使わないのですが、IHコンロの熱もここから排出されるそうなので、アルミ箔をやめて不織布にしました。
今回購入した大判不織布と排水口ネット、感触や厚みなどの違いはあまりないので、カット作業が大変でなければ排水口ネットの購入はやめるかもしれません。その検討は、来年に。
わが家で使い捨てフィルターを使いたいのは、汚すと掃除が難しくなる場所がほとんどです。逆に、さっと拭いてきれいになる場所へのカバーをすることはほとんどなくなりました。
- 分解できない設備。
- ついた埃(猫の毛)が取り除きにくい素材。
そういったものへは、使い捨てフィルターを取り入れるメリットがとても大きいことを、過去数年かけて学びました。
そのぶんフィルター交換の手間やコストがかかるけれど、分解できない設備をイライラしながら何時間も掃除するより、精神衛生上よい選択になったと思います。
来年も、私は楽をする方法を探し求めていきます。
本日の猫。
冬の日差しは部屋の奥まで届いてくれるから、晴れの日のリビングではストーブのいらない時間帯があります。
ストーブは大好きだけれど、こんな時間もいいよね?
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き