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買い逃した福袋、その後。

こんばんは、ヤマネコです。

今年、とても楽しみにしていた福袋を買い逃してしまいました。

そんな話を数日前に書いたのですが、ブログを公開した後もそのことについて考えていたんです。

 

買い逃した福袋の中身、一番期待していたのはフードサンプルでした。こちらは過去の写真。

毎年どっさりいただける小袋入りのごはんを猫たちともども楽しみにしていました。どちらかといえばこれはおまけであって、メインは猫用のおもちゃや爪とぎなどの豪華アイテムなのですが、これだけのサンプルをもらえる機会なんてそうそうないのでどうしてもほしかった。だから未だに悔やんでいます。

後悔とともに反省するのはもちろん、ブログを読んでくださっている方の中には無事に購入できたご家族もいらっしゃったかな……とか、うちの猫たちには代わりとなるものを何か買ってあげたいけれどどんなものにしようか? とか、フードサンプルの必要性に駆られる年でなくてよかったとか、ここ数日はずっと似たようなことを考えていました。

そうして悶々としているうちに思いついたことが。それは、以前にもブログでふれた猫の腎臓病研究への寄付。福袋にあてる予定だった金額に心ばかりの上乗せをして、今回新たに申し込みました。

 

数ヶ月前にも単発での寄付をさせていただいたのですが、その後ちょっとしたサプライズが重なりました。

一つは、寄付先からメールが届いたこと。

申請時にメールアドレスの入力をしたので驚くようなことでもなかったはずが、私にはあまりご縁のない大学なのでついついびっくり。それからしばらくしてお手紙もいただき更に気分が高揚しました。

 

日常的に野良猫や保護猫たちへの支援についてはたびたび考える機会があります。できる範囲で、という枕詞がつくけれど自分なりに向き合ってきました。

でも愛猫たちの未来を救ってもらえるかもしれない、まだ見ぬ病に怯えずにすむ日が来るかもしれない、そんな理由で私自身が起こした行動はこれが初めてだったように思います。

長年「何かしたい」という気持ちだけが空回りし続けていて、具体的にどうしたらいいのか、何ができるのかがわからなかったから。それをずっともどかしく感じていたので、今その手段を与えていただけたことに感謝しかありません。

とはいえ、どんな高尚な説明をつけようとも所詮は福袋が買えずに浮いたあぶく銭。だからこそこんな使い方もいいかなと思いました。

寄付というのはもっと真剣な気持ちですべきもののように思っていたけれど、理由はどうあれ私にとっては行動という結果が大事。来年も予定の福袋が買えなかったら同じように考えるつもりです。

 

本当なら福袋の中身を猫たちへのクリスマスプレゼントにするつもりだった今宵は、クリスマスイブ。今年はちょっとだけ豪華なごはんでひとまず許してほしいなと思っています。

 

本日の猫は数年前の福袋から。

すでに劣化で手放してしまったのですが、この年にいただけたダンボールハウスは本当に人気だったなと。

手持ちの家具にぴったりサイズだったのもよかった。

みんなが入っていました。

見返していたらおしりの写真ばかりたくさんあって笑ってしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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