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小さく楽しむ、野田琺瑯でたくあん漬け。

こんばんは、ヤマネコです。

松の内に干しておいた小ぶりな大根を、改めてたくあん漬けへと仕込みました。

たくあんづくりの下準備は、まず二週間の丸干しから。

右が、およそ二週間後。適度に水分が抜けてくったりやわらかく干しあがり、軽い力で「への字に曲げる」ができる状態になりました。

 

今回の大根は本当に小さめで、漬けるための容器は家にあるものが使えるかなといくつか候補をあげたのですが…

容量1.5Lほどの野田琺瑯(レクタングル深型Lサイズ)にも収まったので、このまま使うことにしました。

ふだんは常備菜用に使っている容器なので、さすがに小さすぎるかなと想像していたのですが、収めてみたらジャストサイズ。さすが万能なレクタングルです。

 

容器が決まるのと前後して、米ぬかも購入。

ここに塩や果物の皮(乾燥させたもの)などを混ぜ合わせ、漬け床をつくり…

大根を漬けこみました。

上から内蓋(四角く切った厚手のボール紙を袋やラップで包んだもの)をのせ、更に重石で圧をかけます。このときレクタングルだと深さが足りずに重石が大きくはみ出してしまうので、全体を大きなポリ袋で包みました。

あとは冷暗所において、水分が上がってくるのを待つだけ。様子を見て重石を減らすなどの工程は梅干しに似ているように感じながらも、それ以上に簡単だったと思います。

 

といっても、これで本当に完成するのかは神のみぞ知る。
私は毎日、ただただ観察しながら一ヶ月ほど待つことになりそうです。

 

もう一つ、簡単な大根の常備菜…というより、薬味でしょうか。大根おろしを冷凍保存しています。

まとめておろした大根は軽く水を切り、丸めて小分けで冷凍に。ボール状になったら袋などに移して保存。

こだわるなら最初に三等分して、葉に近い三分の一だけ大根おろしとして使います(私はあまり使い分けずに、まとめておろしてしまうことが多いです)。

この冷凍ストックがまた便利で、わが家では切り干し大根の次に大量生産してしまう、大根のいただき方になっています。

 

たくあんも、大根おろしも、このテーマの延長線上にあるもの。

 

本日の猫。

間違いさがしのようですが、よーく見ててくださいね。

ごらんいただいたあなたに、いいことがありますように☆

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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