こんばんは、ヤマネコです。
今日はそれに関連する、スコップのことを書かせてください。
いきなり話が変わるのですが、二年ほど前に有料化されたスーパーのレジ袋とは別に、今でも無料でいただけるのがサッカー台などに設置されている小さなポリ袋。
冷凍、冷蔵食品、あるいは土つき野菜の単品など、水滴や汚れが気になるものを購入したときはこの袋をいただいて、商品を丸ごと収めて持ち帰ってきます。
一度使った後、まだ状態がよければエコバッグと同じようにスーパーに持ちこんで再利用すればいいとも思うのだけれど、これはほとんどの場合に自宅のごみ入れ(主にキッチンで出る生ごみ袋)として使い捨てていました。
なんの変哲もないようにも思えるこの袋がとても便利で、昔からのお気に入り。さがしてみると業務用品ではあるものの個人での取寄せも可能だと気づき、常備するようになったのが十数年前のことです。
私が購入したのは2800枚で(当時は)千円ほど。同サイズの小さな袋を百円ショップなどで買うよりも圧倒的にお得でした。
- 過去記事:コスパ最高、ロール型ポリ袋。
今ではキッチンや仕事部屋、あとは猫のトイレ回りなど、場所別、用途別にそれぞれ置いて愛用中。設置場所を増やした結果、五年で一本使い切れるかどうか、くらいのペースになっています。
ただ、このタイプのポリ袋にもサイズがあります。
- 26cm巾:一斤のパンを切らずに入れやすい(要工夫)。
- 23cm巾:山崎実業のエコホルダーにぴったり。
- 20cm巾:イデアコのミニチューブラーにぴったり。
もっと様々なサイズがあるのですが、私が身近なところで愛用しているのがこの三種類。
これについては大は小を兼ねますが、大きいものほど金額も上がるし、管理場所も広く必要だし、ごみも増えるし、いずれにしても必要となる場所にそれぞれ置きたいので用途にあったサイズを購入しています。
そして最近よく通っているスーパーのサッカー台にあるのが、ちょっと小さめのサイズ。
持ち帰って生ごみ用の袋にしようとすると……
四隅には少し届かないんです。
一時的に使うごみ箱なので気にせず活用していたけれど、このエコホルダーとは相性がイマイチなのはたしか。そこでいただいた袋が小さいときは、別の用途で使い切ることにしました。
それが、冒頭で書いていた猫用トイレの話につながります。
こちらは猫たちのトイレ砂。袋に入ったままの、未使用のものです。
この砂をトイレ本体に移し替えるときは、袋を傾けてざらざらと流しこむことがほとんど。とくに月に一度か二度行っている、本体の丸洗いと砂の総入れ替えのときは、手間を減らすためにもその方法をとっています。
ただ日常的に減った砂を少しずつ補充するときは、古いプラスチック製のコップを使っていました。持ち手つきの、子ども用マグカップのような形状のもの。ただ印刷がはげたり傷だらけだったりと経年劣化による傷みが激しくなってしまい、買い替えたいなと思ったときに思いついたのが、いつものスコップを工夫して使う方法。
穴あきスコップに袋をかぶせれば、穴なしのスコップとして使えます。袋自体に長持ちは望めないけれど、一時的な目的であれば十分役に立ってくれました。
私としては、普段は猫用トイレのスコップ(排泄物の処理)として使っているものでも、 袋をかぶせてしまえば新しい砂をすくうことにも抵抗なし。
(洗ってから撮影していますが、いつものスコップです)
専用のプラコップを入れておくのも便利だったのですが、作業の流れによっては置き場所に困ることもあったんです。砂は汚れものとは思っていないものの粉っぽさは感じていたため、コップもちょっと粉っぽい。直に床置きすることにはいつも抵抗がありました。
だから次は置き場所に困らないような道具がいいなと。でも逆に、砂袋の中に移し替えるためだけの道具を入れっぱなしにしない、という選択をしたことでかえってストレスが減りました。
そんな方法を少し前までは新品のポリ袋を使って実践していたのですが、これだけの用途であればスーパーでもらった袋の再利用でもいいなと遅まきながら気がつきました。
いただける袋が小さすぎるという悩ましさも、スコップにかぶせるだけならストレスもありません。
ちょっとしたことですが、微妙なサイズの差が気になっていたのも本音だったので、ただ捨てるだけではない活用方法が見つかってよかったと思いました。
本日の猫。
なぜか微妙に日陰を選んで、毛づくろい中の弟猫。
少し不思議に思ったものの、わざわざ日向を選ばずとも暖かい季節になっているのだ、というのを実感しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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