こんばんは、ヤマネコです。
夏の間は気温も湿度も高くなり、家じゅうの至るところで様々な対策をしていました。
悩んでいたことの一つがスパイスの湿気。料理のトッピングとしてはもちろん、カレーやドレッシングを一から手づくりするときなどにも活用するためちょっと種類も多めです。手のこんだレシピ以外にも、白湯に胡椒などをふるだけのスパイス白湯にも大活躍。
- 過去記事:カラダいたわる、朝の一杯にスパイス白湯。
iHerbを利用するようになってからは、ちょっと特殊な海外のスパイスもお試し購入するようになっています。ところが今夏、一部のスパイスがひどく湿気て悩んでいました。
同じように気をつけつつ保管しているにもかかわらず、固まってしまうのは海外製のものばかりだったように思います。日本の高湿度という環境が過酷だったのかもしれません。
逆さにしても、振っても、軽くたたいても、一粒ですら出てくる様子がない状態。細かい粒状だったものが、容器の中で大きな塊になってしまっているようでした。
- 乾燥材や調質剤(珪藻土ブロックなど)を入れる。
- コンロや電子レンジで乾煎りする。
- 対処した上で保存容器を変える。
色々と検討する中、まずは手持ちの調質剤を入れてみようと思ったのですがサイズがあわずに断念。でも今回のスパイスが加熱しても良いものなのか確信できず、この方法も先送りに。
都度、容器の内蓋(穴が開いている内側のカバー)も外して、小さなスプーンなどで削り取って使っていました。そんな中、ふと思い出した方法が大成功。
- 蓋を開け、冷蔵庫の中に入れておく。
通常、冷蔵庫の中は乾燥状態。それを利用して二日ほど入れっぱなしにしてみたところ、無事にさらさらのスパイスに戻ってくれました。
以来このスパイスの保管場所も冷蔵庫の中に移っています。
(通常の保管時は蓋を閉めています)
数日かけて干し野菜などをつくるとき、水分量の多い野菜(トマトなど)については夜間だけ冷蔵庫に移す方法を取り入れていました。
冷やすことでかびを防ぐ目的もあったけれど、夏でも乾燥している場所として有効だったため。スパイス類のさらさら感を取り戻す方法にも活用できました。
iHerbで購入するスパイスは日本だとあまり見かけないものが多く、それでいてオーガニックやヴィーガン仕様などの特筆があって選ぶのが楽しいです。今後もちょっとずつ試していきたい……と思いつつ、円安の煽りを受けているうちの購入は控えるかもしれません。
手持ちの残量も日々減っていますが、まずは最後まで無事に使い切れそうでほっとしました。
本日の猫。
たいへん姿勢正しく、おとなしく待機中の弟猫。
実は猫草準備(収穫&水洗い)中の人間を待っていたのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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