こんばんは、ヤマネコです。
先週、初めて「白あん」を手づくりしました。
白あんづくりも意外と簡単
小豆あんは頻繁に作るのですが、なぜか白あんは難しい気がしていたのです。でも豆(白花豆)さえあれば簡単なんですね。
まずは他の乾燥豆と同じように(小豆とは違って)、一晩水に浸してから煮始めて、途中で皮をむいたら更にコトコト。しっかり煮えたら水を捨て、砂糖で味をつけます。
最後に濾しました。
フードプロセッサーがあれば皮ごと使えるようですが、わが家のこし餡づくりは昔ながらの方法で。
250gの乾燥豆から、およそ570gの白あんが完成です。
(皮を取り除いたのと、途中で何度もつまみ食いしたので少なめ)
八つ橋のような創作ホワイト和菓子
作った白あんを使って…
八つ橋風の和菓子をつくりました。
昔から「生八つ橋の皮」が好きなのですが、自宅でつくれることを知ってからは、好きなときに「皮だけ」を食べられるようになりました。
ベースは「白玉粉」と「米粉」、打ち粉に「きな粉」と「シナモンパウダー」があれば完璧、と思える生八つ橋の皮が完成。今回はその打ち粉を使わずに仕上げ、中に白あんとクルミを包みました。
(留守中の)家族の分はグラシンシートを敷いたのですが、なくても大丈夫そうだったので次からは使いません。
打ち粉を控えたのは、せっかく白あんを使うので真っ白なお菓子にしたいと思ってのことで、希望どおりにできました。
旬のよもぎは干して刻んで餅にして
更に以前知人宅の敷地で収穫させてもらった「よもぎ」を乾燥させ、粉末にしたものがあったので…
上新粉と合わせて、よもぎ餅(草餅)も手づくり…つくったといっても、材料をこねて蒸しただけです。
職人さんが手がけた美しいお菓子とはまったくの別物ですが、こういう簡単につくれる素朴な和菓子も大好きなんです。
乾燥よもぎはまだストックがあるので、また餅をつくったり、バジルペーストのように料理のソースにも使う予定。迷いながらもアレコレ試せるのが手づくりの醍醐味だと思っています。
おわりに
白あんも冷凍保存できますが、まだつくりたいものがあるので順次チャレンジしていきます。
以上が先週末の手づくり和菓子でした。
本日の猫。
お互い、気づいていません。
気づいた。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き