こんばんは、ヤマネコです。
バスルームでは週に一回、お線香を焚くことでカビ予防をしています。
すっかり定着し無事二年目を迎えた週課ですが、ここ二ヶ月ほどは少し不便を感じていました。理由は、香炉の定位置。これまで「お仏壇」と「バスルーム」を行き来させながら使っていたのですが、お仏壇の移動で共用のハードルが上がってしまったんです。
同じ家の中だから都度の移動も不可能というほどではないけれど、今度の往復は途中に階段があるため、万が一を考えるとあまり持ち歩きたくないなと。そこで、お風呂用には新たな香炉灰を用意することにしました。
これは以前にもご紹介したことのある、立てたお線香の燃え残りが少ない香炉灰。それを空のジャム瓶に入れて使うことに。
ジャム瓶を選んだ理由はいくつかあります。
- 保管中に灰が舞い散るトラブルを減らすため、しっかり密閉できること。
- 今回の香炉には一度に何本もお線香を立てることがないので、広さよりも深さを優先。
- 深さがあることで途中で倒れないようしっかり立てることができる。
- 新たな購入の必要がない(家にあった)好条件の容器。
耐熱性のあるジャム瓶でもお線香が放つ高温は心配でしたが、平時であれば一番高温になる(赤くなった)先端がガラスに触れることはないので、注意しながら採用しました。
親族宅で絶賛されていた香炉灰でしたが、自宅で使い始めてからもその使用感には納得。
写真は、紫色っぽい軸のお線香が燃え尽きたところ。固形の燃えカスが残っているようにも見えますが、ふれるだけでほろほろと崩れ、少しかき混ぜれば白い香炉灰の中に溶けるように消えていきます。
本当に燃え残りが出なくて(商品名としては「燃え残りが少ない」ですが、今のところゼロです)使い勝手のよい香炉灰でした。
その燃え残りの「確認」や「かき混ぜ」に用意したのが、使い古しの竹串。燃え残りがあるようなら竹串二本を箸のように使って掃除するつもりでしたが、今のところその必要はなさそうです。
その竹串はバスルームで使うお線香(煙あり)やライターといっしょに、無印良品のペンケースで保管しています。
ペンケースと香炉灰の入った瓶で、わが家オリジナルの「バスルームの燻煙セット」。市販の燻煙剤もあるけれど、身近なものでの代用でも今は満足しています。
本日の猫。
自己申告ですが、今日はすごくかわいい兄弟猫の写真が撮れました。
ああ、かわいい。かわいいよ。
はー! かわいい!
と連呼しながらシャッターを切り続けて50枚くらい撮った親ばかが私です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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