昔から私の身近にあった、小風呂敷。

こんばんは、ヤマネコです。

「風呂敷」のよさを知ったのは大人になってからだと、少し前までは思っていました。

でも思惟すると、私の周りでは祖母や母をはじめとして風呂敷を使う人は多かったように思います。自宅では収納(衣類や寝具をまとめる道具)に活用されていたし、外出時は手提げ袋の代わりなったりしていたし、私自身、幼いころにはそれをマントに見立てて空を飛ぼうとしたことも。

そして一時期、ほぼ毎日使っていたことさえ忘れていました。

よくよく考えてみれば、学校へ持参するお弁当箱を包んでいたあの布だって、ある意味「風呂敷」だったじゃないかと。

 

上の写真は当時使っていたものとは違いますが、記憶の中のお弁当箱を包んでいた布とサイズ感だけは似通っています。今手元にあるのは、48cm角の小風呂敷。

巾50cmくらいだとお弁当箱にもちょうどよいと思うのですが、先日の方法でA5ノートも包めました。

当然のように、もっと色々なものが包めると思うし、色々な変身を遂げさせる、アイデアを考えていくことを楽しめるもの。

 

お弁当を持って学校へ通っていた時分だって、こういうことを考えるのは好きだったはずなのに、その発想がなかったことがもったいなく思えてなりません。その後、布で包むことを少し不便に感じて「袋型のお弁当袋」を使い始めてしまったことも。

今なら迷わず風呂敷を選ぶのになあと思うのは、年を重ねてきたからかもしれませんが。

 

実は、過去に知人から譲り受けたこちらを「ハンカチなのか風呂敷なのかわからない」と悩んだことがあります。でも、その答えは「どちらでもいい」ということなのだろうと勝手に解釈し、多用途に使い始めました。

時には濡れた手も拭くし、埃よけのカバーにも使うし、ものを包んだりもする。

本来、風呂敷とはそういう自由な用途のもので、だからこそ長く愛されるものなんじゃないかなと受け止めるようになったから。

 

不義理にも、もうずっと昔からお世話になっていたことを忘れていたけれど、結局ここに戻ってきてしまったのだなと。

そのくらい、私にとって風呂敷というものの魅力は強く深いのだと感じてしまうのでした。

 

本日の猫。

あまりブログには書いていないのですが音楽を趣味にしています。最近、古いメトロノームの使用を再開しました。

そして子猫は初対面。

うっかりケガをしないかはらはらしながら、神妙に向き合う様子を見守ってしまいました。

写真では伝わらないと思うのですが……振り子の動きに合わせて、子猫の身体もリズムを刻んで上下してしまうらしいのが、どうにもかわいくてたまりません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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