こんばんは、ヤマネコです。
最近になってスマホを使いすぎていると感じることがありました。
きっかけは定期的に同じ場所に出かけ、毎回三十分から一時間ほどの待ち時間が発生する。そんなことが十数回あったため。
徐々に待ち時間を加味して本を持ち歩くようになったけれど、最初のころは見通しが甘く、暇を持て余してしまい、スマホを眺めるのが常になっていました。とくに開きがちだったのがSNS、X(旧Twitter)です。
私は自発的に呟くことはさほど多くないのですが、流れてくる情報や作品を見ているだけでもあっという間に時間が溶けていきます。その結果、自宅でもついついスマホを見るようになっていました。
新しい趣味が増えたと思えば悪いことではないし、時にはとても有用な情報と出会える(再会する)機会もあって、今更ながらにSNSの利便性を実感。
以下は、SNSきっかけで最近実践したこと。
- 過去記事:ガムテープを、小さく。
- 過去記事:冷めてもふっくら、とうもろこし。
ただSNSのタイムラインで流れてくるポストには終わりがなく、五分だけ休憩、と思ってスマホを手にしたはずが、気づいたら十分、ニ十分たっていることも。個人的には歓迎できる状況ではないと感じ始めたため、タイマーをかけることにしました。
自宅であればアレクサに「五分たったら教えて」と伝えるだけで良いのだけれど、もっと簡単に、スマホ側で時間制限(スクリーンタイム)をかけられることに最近気がつきました。特定のアプリに一日の利用時間の上限を設定できるのだそう。
Xの利用時間は一日三十分だけ。
(最初は一時間で試し始め、今は三十分に短縮しました)
私の場合はそんなルールをつくることに。
時間がくると自動的にアプリが使えなくなります。もちろん解除することも簡単にできるけれど、一旦は強制的に閲覧画面が消えてしまうので私にとっては求めていたとおりの結果につながりました。
以下はiPhoneでの設定方法。
- 設定
- スクリーンタイム
- アプリ使用時間の制限
- 制限を追加(任意のアプリと制限時間を指定する)
指定の時間で急に画面が消えるわけではなく、五分前に一報が入ります。
お知らせがきたら、そろそろ終わりにしよう、この情報だけメモしようと切り上げるだけ。ただし、できればお知らせが出ないように一日を終えるのが理想的。そう思いながらアプリを開くようになりました。
パソコンやタブレットなどでも制限したい場合は、またそれぞれ別の対策が必要。私の場合はスマホでの使い過ぎだけが気になっていたのでこれで解決しました。
まさに求めていた情報や、目の保養となる画像などとも出会えるSNS。使い方次第ではもっと利用時間を増やしてもいいはずで、そもそも制限をかける必要はないかもしれません。
私の場合は他の部分に支障が出そうだと気づき、マイルールを決め、その補助としてスクリーンタイムを設定しました。
友人からはお子さんのスマホでそういう設定を取り入れていると聞きましたが、私は自分に。おとなですが自制、自戒の意味をこめて今後も見直していこうと思います。
本日の猫は、昨日のこぼれ写真から。
ちょんと出した指にすかさず反応する弟猫。
その後、ぱくり。加減(甘噛み)してくれるので、ついつい構いたくなるのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き