こんばんは、ヤマネコです。
2020年(~2021年)の冬に使い始めた厚手ソックスを、今冬も愛用していました。
ソックス自体を使い始めたのはその前の年からで、現在手元にあるのは素材やデザインの違うリピート品。とはいえ同シリーズの買い直しだったので寿命はワンシーズンだと思っていたのですが、意外なくらい長持ちしてくれていました。
- 過去記事:リピート2年目、グンゼの冬ソックス。
石油ストーブの使い方に慣れたことや環境の見直しもあって、厚手ソックスの出番が減ったのも理由だったと思います。ブーツ型スリッパをあきらめるきっかけとなった弟猫の性格も少々変わりました。
- 過去記事:すぐに消える、冬のスリッパ案件。
靴下自体はとても厚みがあって本当にあったか。最初に買ったものより毛玉もできにくく(できる毛玉の量が少なく)重宝していました。
当初は毎年迷わずリピートしようと決めていたけれど、来季にどうするかは迷っているところ。ひとまず現在のものはこの冬じまいで手放すことにしました。
そんなわけで一度洗濯。それから掃除に使って処分します。
表地がニット素材なのではさみなどは入れずにこのまま腕に装着して拭き掃除をし始めました。
その瞬間、のこと。
とんできたのは弟猫。
靴下をはめた私の手に勢いよくとびかかり、息の根を止めにかかりました。
結論からいえば、掃除に使うのはひとまずあきらめました。
代わりに、ハンドパペットの感覚で猫のおもちゃとすることに。
生地(ニットの糸)の痩せから防寒能力は落ちていましたが、それ以外のひどい傷みや汚れはありません。ある程度のふくらみもあるので猫のけりぐるみとしても使えそうだし、腕にはめて使ったときに牙や爪が届きにくい(おそらく猫も本気の戦闘モードではないので)のもいいところ。都度の洗濯も簡単。見方を変えれば意外と便利なものなのでした。
というのは以前から気づいていたのだけれど、あえて猫のおもちゃにすることは避けていたんです。この靴下がかつてのスリッパのように、猫にとって完全な遊び道具だと認識されないようにしたかったから。
でも今は事情が少し変わりました。この靴下をリピートするかを悩み始めており、場合によってはあきらめもつくかなと。
私にとって、ルームブーツとルームソックスの最大の違いは猫がじゃれつくかどうか? でした。今はその境目が曖昧になっており、次の冬については未定の部分が大きい状況。
今回の猫の反応も、様子を見て次の冬に活かそうと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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