こんばんは、ヤマネコです。
食材を無駄にしないための方法として、冷蔵庫内でもラベリングを取り入れるようになり数年経ちました。
キッチンでのラベリング
ガラスや半透明の保存容器を使っていれば、食材の名前を明記しておく必要性はあまりないように思います。ただわが家の愛用品は「琺瑯製」など透けない容器も多いので、その時々で個別のラベリングが必要でした。
マスキングテープを使う
メインで使っているのはマスキングテープ。必要なときに手書きでつくり、容器が空になったら剥がすだけ、と手軽さでは一番かもしれません。
ピータッチなどのラベルプリンタや、せめて白いマステを使えば更にすっきりしそうですが、今はあるものを活用中。パッと目に入ってくるので、これはこれで便利、と自己満足しています。
容器に書く
場合によっては、直接書いてしまうことも。
基本的には大雑把なのです。そんな私が琺瑯に使っているのは、水性顔料インクのサインペン。
ペンの使い分け
- 油性(マッキーなど):
しっかり書けるが、落とすときに少し手間が増える。 - 水性顔料(紙用マッキー・プロッキー・ポスカなど):
時間が経つと消えにくくなるが、食器用洗剤ですぐ落ちる。
私はずっと不透明のポスカを愛用していましたが、プロッキーなど通常の水性顔料マーカーでも十分使えました。
おすすめは水性顔料マーカー
ちなみに水性顔料ペンの多くは紙に書いても裏抜けしない(油性ペンのように染みない)ので、プロッキーが一本あれば、メモ用紙にも、プラスチックにも、琺瑯容器にも、冷蔵庫やカウンターにも直接書けて(素材・場所によっては簡単に消せて)、とっても便利です。
はさんで立てる
そしてここ一年ほど、一時は処分候補だった古いアイテムが、ラベリング(?)にも役立つようになりました。
それがシリコンキャップ。
使えるシリコンキャップ
わが家ではグラスを保存容器として代用するためのアイテムでもあるのですが、こちらはおそらく十年以上前に買ったもの。本来は白い半透明のシリコンが、経年劣化でだいぶ黄ばんでしまいました。
実はハートの部分にはスプーンなどを挿しこめるよう切れ目が入っています。でもこれは、ずっと活用するどころか存在すら忘れていた仕様。
これがここにきて、かなりの大活躍なのです。
麹甘酒。火入れ後、グラスに移して冷蔵保存しています。
ポップアップ型で記名して、このまま冷蔵庫へ。
するととても目立ちます。
奥行きのある冷蔵庫内、どの食品もできるだけ押し込まないよう気をつけてはいるのですが、前後して配置することは避けられません。
でもこのポップアップタグだと存在感が大きいらしく、私も確実に忘れないし、家族も以前より手に取ってくれるようになりました(甘酒は麦茶などと同じくセルフサービスです)。
私は当時500円ほどで買った記憶があるのですが、今は100円ショップでも似たものを見かけました。
一時は見た目の劣化から処分予定だったのに、ここにきて私の勝手な判断で敗者復活。今すぐ買い替えるつもりもないので、まだまだお世話になりそうです。
本日の猫。
お日さまポカポカ、でもまだくっついて眠りたい陽気。
夏に向かうにつれ猫たちの距離もちょっとずつ離れていくのです。
でもとりあえず、春ですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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