冬のニットを、春に使い切る。

こんばんは、ヤマネコです。

あたたかくなるにつれ、わが家でも室内が少しずつすっきりし始めました。

家じゅうあちらこちらで使われていた冬向けのファブリック類のいくつかは、収納に備えたお手入れを始めたり、もともと今シーズン限りと思って使い倒していたものを処分し始めたり。

まだ朝晩はストーブを使う日があるけれど、それでも着々と冬から春へ、変化を呼びこむための準備を進めています。

 

中でも、かなり使いこんだ「ニット類」はほぼ処分の方向に。

もう何年も前に母が編んでくれたものなど、主に余所行きで使っていたものはお手入れして次のシーズンに持ち越すけれど、ワンマイルウェアに組みこんでいた市販のセーターなどは早々と処分対象です。着用・洗濯回数が多かったことも理由ですが、飛びつき癖(?)のある子猫のおかげでだいぶ傷んでしまったから。

 

切り刻んでウエスなどに使えるTシャツなどと違って、ニットについてはリユース方法の選択肢に限りがあります。ほどきやすい手編みのセーターなどは糸に戻して再利用、なんて話もよく聞くのですが、私にはそこまでの甲斐性がありません。

必要がなくなったら資源ゴミに出す以外なかったのですが、わが家ではもう一仕事。

猫たちの寝床などで使い切ってもらうのが、いつもの流れになっています。

 

春は換毛期。ふだん以上に抜け毛が出るので、短期間で使い捨てられるカバーとなる布製品があると便利です。不要になった冬物を使わない手はありません。

しかも私が秋冬に新調する布製品の多くは「静電気が立ちにくいこと」を条件に選んでいるので、猫たちに寝床で使ってもらうのにも、より理想的。もともと抱っこするときに着ていたセーターなどは、猫用ベッドへの流用品としてはとても重宝します。

 

というわけで冬物を少しずつ猫たちに献上しているのですが……

当初まったくあげるつもりのなかったものを、彼は敷物にしています。

二年ほど愛用したニット帽です。

大事に大事に使っていたのに、頭のてっぺんにポンポンがついていたのが運の尽き(そのポンポンがかわいかったのだけれど)。目ざとく見つけた子猫は、これをくわえて走っていきました。

……これが恒例儀式になりつつあって、心の中で泣くのもお約束。

化繊をあまり好まない子猫なのに、このニット帽のアクリル素材にはお構いなしでした。私自身も、かぶっていて静電気が気になりにくいと感じていたので納得です。

一番被害のひどかった部分が写っていませんが、もう来季は(現時点でも)着用できない状態なのでここで処分することに。

ちなみに白いニットキャップの下敷きになっているオリーブ色のような布も、かなり愛用し尽くした無印良品のロングコート。すでに袖部分がお手入れの追いつかないほど毛玉だらけ、ここまでよく活用させてもらいました。感謝。

 

猫たちのおかげで色々なものを使い切れるし、ものを手放すきっかけももらえるのですが、意図せず失うものも出てくるのが、猫との暮らし。

こんな振り回され方も含めて、日々を楽しんでいます。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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